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結婚20周年記念の指輪の選び方とおすすめデザインの紹介


結婚20周年は特別な節目のひとつです。結婚20周年を記念して何か形に残るものを、と考える方は多いのではないでしょうか。

若い時にはいいなと思って選んだ結婚指輪も年齢を重ねて趣味も変わりつけなくなってしまった。また、指輪を失くしてしまったり、サイズが変わってしまったため買い直したいなどの理由で、最近では結婚後年月が経ってから、改めて今の自分たちに合った指輪を購入するという方も増えてきています。

そこで今回は結婚20周年の指輪について、結婚20周年ならではのデザインや指輪の選び方をご紹介いたします。

結婚20周年の記念に指輪の買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


1.結婚20周年の指輪選びはオーダーメイドがおすすめ


結婚20周年の指輪を選ぶ際に、お揃いの指輪を購入するか、それぞれの好みに合わせて異なる指輪を購入するか迷われるのではないでしょうか。

結婚20周年の指輪だからと言ってお揃いにしなくてはいけないというような決まり事はありません。

初めて二人で購入した結婚指輪がお揃いのものであれば、それに合わせて結婚20周年の指輪も二人でお揃いで購入するというのも素敵です。

反対に、結婚20周年の記念の指輪はそれぞれの好みに合わせてあえて別々のデザインを選んで購入するというのもお互いの個性が出て素敵だと思います。


私たち鶴ではオーダーメイドでおふたりのご希望に合わせて1つ1つ職人が手仕事でおつくりしています。

100種類以上のサンプルリングをベースに、素材、形、加工、刻印、誕生石などを組み合わせて50,000通り以上ものアレンジが可能です。2本ともお揃いでお仕立てすること、別々のデザインでお仕立てすることどちらも可能です。

・ベースとなる形をお揃いにし、表面の加工にはそれぞれ好みのものを取り入れる
・ベースとなる形は異なるにしても、表面の加工やひねり等の部分的にさりげないお揃い感を出す


などのアレンジも可能です。(※組み合わせることが難しいデザインもありますので詳細はアトリエにてご相談ください。)

他にもサンプルにはないデザインで、お二人で指輪に関して具体的なイメージがある場合は1からお仕立てをするフルオーダーメイドも承っております。完成までの納期の目安としては4ヶ月から8ヶ月程度となります。(※デザインによって前後することがあります。)

結婚20周年の記念に、おふたりらしさを取り入れた特別な指輪を選ぶ意味でもオーダーメイドでおふたりのこだわりを詰め込んで作るのも魅力的ではないでしょうか。

鶴のオーダーメイドについて

2.結婚20周年にサプライズや贈り物として指輪を用意する


結婚20周年の記念として、パートナーへ指輪をプレゼントする方もいらっしゃいます。

20年寄り添ったからこそわかるパートナーの好みを取り入れた指輪であったり、指輪の内側部分に、普段は伝えられないメッセージや20th anniversaryなど記念日の刻印を入れるのもおすすめです。


また、入籍の月やお二人の記念の月の誕生石を文字と一緒に入れるのも素敵です。指輪の内側を見るだけで記念であることが一目でわかり、特別感もグッと増します。

3.結婚20周年におすすめのデザイン紹介


結婚20周年ならではのデザインを、私たちが実績にお作りさせていただいたオーダー実績の中からいくつかご紹介いたします。

結婚20周年を記念して一緒に指輪のデザインを選ぶか、パートナーにプレゼントとして贈るのかによっても選ばれるデザインが変わってくるかと思います。

また、今まで身につけていた結婚指輪の系統と合わせるか、全く異なるものにするかでもデザインは変わってくるため、華やかなデザインの指輪と、光沢感を抑えた落ち着いたデザインの指輪に分けてご紹介したいと思います。

①華やかなデザインの指輪


ミルグレインがダイヤと共に輝くハーフエタニティの指輪


デザイン詳細

お二つとも四角くエッジのある平打ちの指輪をベースとしています。

男性の指輪にはミルグレインという丸い粒の装飾を施しており、女性の指輪にはダイヤモンドをリングの半周にお留めし重厚感のある仕上がりとなりました。

結婚20周年にちなみ、ダイヤモンドを20pcお留めするといったアレンジも可能です。

クリスタルのカットのように1面1面光沢を放つ指輪


デザイン詳細

1つずつランダムに手作りで制作している多面体はそれぞれ凹凸の形が異なるため、オーダーメイドならではの特別感とオリジナル感が魅力的な指輪です。

光を受けて結婚20周年に相応しい輝きを放ち、お手元を上品に見せてくれます。

②落ち着いたデザインの指輪


クラフト感ある凹凸が特徴的な、鎚目粗面の指輪


デザイン詳細

最も丸みがあり、指あたりの良い甲丸の指輪をベースに鎚目大粗面というテクスチャーを施しています。

金槌で指輪の表面を叩いて表情を作る鎚目。金槌の表面が粗くなっているもので叩くことでマットのような仕上がりとなります。

職人が手仕事で打ち付ける鎚目は唯一無二の仕上がりになり、結婚20周年を迎えたお二人のお手元にもぬくもりを与えてくれます。

シンプルさを大切にしたマット加工の指輪


デザイン詳細

ほんのりと丸みを帯びながらもすっきりとした印象の平甲丸の指輪をベースに、全面に梨地細というマット加工を施しています。

梨地細とはガーネットの粒を水と一緒に指輪に流し当てて指輪の表面を荒らしたマット加工です。

数あるマットの中でも深く落ち着いた印象の加工のため、優しく手元に馴染んでくれる仕上がりとなりました。梨地の質感が、20年を共に過ごしたお二人の落ち着いた雰囲気にそっと寄り添ってくれます。

③指輪にオリジナル刻印を入れる


鶴のオーダーメイドでは、指輪の内側(裏側)もお好みでおふたりらしい指輪にアレンジいただけます。

指輪にオリジナルで刻印を入れることが可能で、刻印の種類は手打ち刻印とレーザー刻印の2種類をご用意しています。

手打ち刻印は職人が1文字1文字手仕事で刻印、クラフト感漂う手作りならではの温かみある印象に。レーザーは10パターンからお好みのフォントをお選びいただき刻印いたします。

また、ロゴやマークなどのオリジナルイラストも刻印することができます。イニシャル(名前)、日付(記念日)、メッセージ(文字)だけでなく、オリジナルのイラストなどを刻印することもできます。

手書きの文字とイラストを刻印


2つの指輪を合わせると1つの絵が完成する刻印


結婚20周年ならではの刻印をおふたりでか考る時間も記念日ならではの魅力の1つではないでしょうか。

この他にも様々な刻印を自由にアレンジできます。こちらのページで刻印例をご紹介していますので併せて参考にしてみてくださいね。

アレンジ豊富なオリジナル刻印

4.まとめ


今回は結婚20周年の指輪について、結婚20周年ならではのおすすめデザインや指輪の選び方をお話してきました。

鶴では、プランナーがお二人のお好みやご要望を伺いながら、お二人ならではのデザインを一緒に考えるお手伝いを精一杯させていただきます。

見学やご試着のみのご来店もお待ちしておりますので、気になることがありましたらお気軽にご相談くださいませ!





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