夫婦ふたりご飯!番外〜お祝いが続く3月〜回想編.1

前回の投稿からだいぶ開き、寒かった印象しかない2月から約10度は上がったような温かさを感じる3月に突入。

3月といえば学生は卒業や1学年上がる一歩手前、思入れある月になる。しかし社会人になるとどうだろうか?誕生日を迎える人達以外は、通り過ぎるだけの月になるのだろうか。

ちなみに私達家族にとっては、極端にいうと産まれてから死ぬまで、3月は特別な月である。まずは私の母親その1日後にnote投稿主の私、そして母親の誕生日から2週間後が2歳年下の妹。

4人家族で父親以外の女3人が、同じ月に産まれている。

実家にいた頃の祝い方というと、ありがちなクリスマスと誕生日が一緒とか近いから、まとめて祝うではなくちゃんとお互い1日、1日祝うことをしていた。

お金を持たない子供の頃は、手紙とお手伝いや肩たたき券を作り渡した記憶がある。お小遣いを貰うようになってからはちょっと高価な物を考えられるようになり、妹と一緒に出し合うようになった。

そして母親は誕生日となると、腕によりをかけ豪華なお夕飯を用意してくれた。その頃の父親は仕事のツテで、とても良いランクの和牛を手に入れることができある日を境に…

誕生日=ステーキな家庭になった?!


誕生日は特別な日だから、小学校・中学の頃の友達もお夕飯は、豪華なものを食べているのかと思っていたほど。でも違ったらしく、変なあだ名「リッチマン」と一時的つけられてしまった。

だけど食は贅沢させて貰ったけど、豪華な家に住んでいる訳ではない。つまり食を贅沢にさせてくれた家庭ではあった。

続く

#回想 #エッセイ #誕生日 #3月




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