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Issue Driven イシューからはじめよ。


DAY1


日本、ミャンマー、バングラデシュの若者が各国を共に巡りながら、社会問題を自分の目で見て本質を確かめ、解決の方法を探し、そして行動する「LAMP」。
2月に日本プログラムが行われ、このミャンマープログラムはLAMP第2弾、2つ目の目的地です。


1日目の今日は、キャッチアップセッションから、プログラムのメインである社会起業家からのミッションの発表などが行われました。

LAMP日本プログラムでは、
●新しいmade in Japanを提唱する「Factelier」 CEO山田敏夫さん
●ファッショナブルで実用的な新しい防災を提唱する「防災ガール」代表田中美咲さん
●途上国の日本語学習者と日本の高齢者をオンラインで繋ぐ「Helte」 CEO後藤学さん
から出されたミッションに対して、各チームに分かれ挑みました。

ミャンマープログラムでは、以下御三方からのミッションに挑みます。
●和菓子で農家のwellbeingを実現する「せいざ」中原一就さん
●ミャンマーでハウスキーパーの「HerBEST」Murakami Yurikoさん
●最高の授業をミャンマーの果てまで。e-Educationパートナー団体でもある「Foster」 CEO Joseph


本当に解くべき課題は何か

「イシューからはじめよ」
この言葉を知っている方は多いのではないでしょうか。

日本プログラムのメインテーマは「Learn Make Act」
そしてこのミャンマープログラムは「Issue Driven」。

ここで大切にしたいのは、私たちが解決する、解決したい課題が、側面としてではなく、本質を全体として捉えらえているか、だと思います。


このIssue Drivenを理解するために行ったのは、日本でも100万部を超える大ヒットの『FACT FULNESS』から「10の思い込み」のテスト。

結果は…

散々たるものでした。

お恥ずかしいくらい。お恥ずかしいのでシェアしません。笑

FACT FULNESSに関しては、ここで私が述べるよりも著者のハンス・ロスリング氏のTED Talkを見た方が断然いいので見て欲しい。

あなたはどれくらい、世界のことを知っていますか?

マジョリティってどこなのか、見失っていませんか?


そしてそのあとは、なんと『FACT FULNESS』の日本語訳を担当した上杉周作さんからの特別講義(!)

個人的に、上杉さんは1月1日の深夜番組「ニッポンのジレンマ」(大好き!)で凄く印象に残っていて(多分高校生の時に見たと思うんだけど。。。)
Twitterで呟いたら反応してくださったのも覚えていて。笑
「わ!あのテレビの人だ…!」っていう超ミーハーな感想。


そんな上杉周作さんにシリコンバレーから直接会話できるとても貴重な時間を頂いて、いかに社会課題に向き合うかを改めて考えさせられました。

上杉さん、ありがとうございました!

おわりに

夕食後、ホテルの隣の日本食屋さんでメンバーと開人さんと贅沢なchill timeを過ごしてしまいました。
課題提出しないと。やばい。

これから起こること、予測できないわくわくが背中を押してくれる!

明日は朝5時にミャンマーのruralエリア、Hpa-anに行きます。早く寝ないと。

おやすみなさい。

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