皿の中の水がこぼれた話

2019年10月7日 16:13

朝から病院へ行ってきた。
もうけっこう限界にきていて、外に出るのも息絶え絶えで、着いて呼ばれて話し出した途端に泣き出すしかなくて。

ああ、しんどいなあと、ようやく心の底から認めることができた。

この程度でしんどいとか何とか言えないなとか、周りに心配かけちゃいけないとか、そういうのが頭の外にいってしまって、ただただ現状を話して、休みが欲しいと。

私、とことん週2日休まないと、やっていけないようなのです。
色々話した結果、まず2、3日休みましょう、と。
手を抜くのはどうですか？と言われたものの、手を抜くところはもう抜いているし、他に手を抜くところは今のところ見つかっていない。

休んでから、落ち着いて決めたらいい。

しんどさというのは、人それぞれで、容量があるらしい。
今回は、私のお皿の小ささを知れた機会で、それからあふれた水が涙になってこぼれ落ちただけの話。

みんな同じが大好きな日本だから、その容量の違いに目を向けず、やって壊れていく人が多いのだろうなあ…
私は私の気持ちや容量を大切にして、ちょこちょこあふれつつも、壊れないようにやっていこうと思う。