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【トロトレ】6.ネット情報の加工の仕方、見やすい表やグラフで信頼性をぐんとアップ!(今週のはがさん担当回へのコメント)

 おはようございます(^o^)。

 月曜朝は恒例のトロトレの時間となっております。本日の講座は、この講座の中でも最も価値のある回だと自負しております。ひゅーひゅー!はがさん、新しい芸風ですねそれ…

詳しくは、リンク先のはがさん記事の冒頭をご確認ください( U_U)。

 エビデンスという言葉が流行しています。もともと医学用語ですが、雰囲気で使っている人が多いです。薬剤師でもあるはがさんは、このエビデンスという言葉を当然のごとく正しく記事作成に活かしています。


 数字に弱い人ほど、エビデンスという言葉を使いたがることはみなさん気がついてらっしゃると思いますが、数字というのは科学的客観性を安易に醸し出すのにすごく好都合だという面があることを忘れてしまうとヤバいです。

 ちゃんとした自分の主張を補足することに使われずに、ただ単にそれぽい雰囲気出して終わっちゃうことが多いというわけです。

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  今回のはがさんの記事は、この見せかけのエビデンスに陥らない信頼性のある記事、図表の作り方にフォーカスしています。

 項目だけ列挙してもこんな感じです。非常に魅力的な内容になっています。

・そもそもグラフが見づらい原因は?
・それ、グラフの種類間違ってない・・・??
・グラフの配色に失敗しない方法
・よみづらいフォント使ってない?数字、文字で使うべきフォントは違う。
・無料で最高のフォントを紹介。
・無駄な情報ってなに?どれを省くか教えます。

 例えば、記事の中に円グラフは、見慣れているため分かりやすいように思われがちですが、円グラフは、そもそも見づらいグラフだ!というのがありますが、なかなかこういうことをはっきり言える人は少ないと思います。

 今回のはがさんの記事では、先程の円グラフを改良して、こんな完成形が出てきます。

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 なぜダメなのかをきっちりひとつひとつ理由をつけて説明してくれて、その上で完成形を作るために、フォントの選び方を含めて手取り足取り教えてくれます。

 経済系の雑誌でグラフがきれいなものがありますよね。日経BP社の雑誌などは非常に綺麗です。最初の円グラフのようなものを見かけることは絶対にありません。

 記事の内容、記事の主張を、さらに強化するのがエビデンスです。数字を並べたものがエビデンスではないですし、数字をコピペしてエクセルでグラフにしたらエビデンスというわけではありません。

 自分が何を伝えたいのかをきちんと把握して、それを表現する。このプロセスをきちんと踏んでこそ説得力のあるエビデンス、説得力のあるグラフ、図表が出てきます。

 ぜひ、その思考パターンを学んでください。

 ここまでの5回はすべて、今回の説得力のあるグラフの作り方と密接に関係しています。

 グラフの作り方だけなら、エクセルの本を買ってくればいいわけです。しかしそれでは、説得力が出ません。ぜひ、下記のバックナンバーを参照しつつ、「自分が伝えたいことを表現する」という視点で、グラフを作成してみましょう!

トロフィーが取れるnote記事作成講座目次

1.トロフィーを獲得するために必要な記事の条件
(担当、はがくん、みこちゃん)

2.濃密な記事を仕上げるための秘伝!ネット情報はこう使う
(担当 はがくん)

3.効果的な記事の組み立てに必要なマーケティングの知識
(担当 みこちゃん)

4.素人でもできる!noteバナー画像のつくり方!
(担当 はがくん)

5.ほんのちょっとのタイトルの工夫で「読むぞ」と思わせよう
(担当 みこちゃん)

6.ネット情報の加工の仕方、見やすい表やグラフで信頼性をぐんとアップ(担当 はがくん)

7.記事づくりの実際は料理と同じ!素材をきれいに使いこなそう
(担当 みこちゃん)
8.記事を書く前、書いている途中、完成直前にやるべきこと
(担当 はがくん)
9.記事を効果的にアピールするにはこうしたらいい
(担当 みこちゃん)
10.さらにブラッシュアップするためにサークルを活用しよう!
(担当、はがくん、みこちゃん)


 バックナンバーに全部入っております(^o^)。今後の新作記事もすべて公開と同時に収録されていきます。ぜひご登録ください。

 次回は私担当の「記事づくりの実際は料理と同じ!素材をきれいに使いこなそう」ですね。おたのしみに!

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