高い理想を掲げた女性はストゼロに酔っている
こんにちは、あるいはこんばんは。mikoです
子宮筋腫摘出術から2週間を乗り越えた日の朝、目が覚めると腰から背中にかけて激痛が走り、悶絶し、起き上がれず。
「なんだか横で寝てたはずの嫁がうるせぇなぁ」と言わんばかりに面倒くさそうな反応を見せていた寝起きの主人に、病院へ電話してもらいました。
『午前の診療時間までに来れそうですか〜?』と看護師さんの声が微かに漏れて聞こえる。
(起き上がるどころか横を向くこともできないのに、自分で診察行けるわけないやろ〜!!!!)と思いつつ
あまりの痛みにまともな言葉も発せないまま、主人が『はい、わかりましたぁ〜』と返事。
仕方がないので主人の手を借りてなんとか起き上がり、しばらくすると痛みは嘘のように落ち着きました。
まるで術後直後の、あの拷問を鮮明に思い出すレベルで痛かったのであまりにも怖くて調べた結果.....おそらく仰向けで寝たまま、
ギックリ腰をやらかしたようです
3月も下旬だというのに寒すぎる夜。(まぁ、毎年まだ寒い時期ですよね)
寝ている時に身体が冷えたことが原因で起こることがあるそうです。※なんの根拠もないがググって調べました。
実は数年前にも寝起きギックリ腰を経験したことがありました。(※当時は工場での過重労働が原因でした)
もちろん今は療養中なので重い物を運んだり、腰に負担のかかる運動をしたわけでもないのに一体何故・・・?(^ω^)
手術の創をかばいながら生活をし続けると、普段使わない筋肉を駆使していたりして必ずどこかで皺寄せがくるというわけです。
ちょっと動けるようになってきたからって油断してると痛い目に遭うなぁ。。
飲酒も入浴も性生活も、まだまだ我慢してるのになぁーー
そろそろ悟りを開きそうな私の目に、完全に毒を与えるドラマが放送されました。
クラフトビール×恋愛⁈
4人の女性の恋愛模様がオムニバス形式で描かれる、4夜連続放送の特別ドラマでした。
クラフトビールをメインとした酒屋を経営している私の主人。普段から恋愛ドラマはほとんど観ませんが、「これはチェックしなきゃね!」と意気込みながら第1話のアーカイブを再生。
おそらくメインスポンサーである飲料メーカーKIRINさんの手がけるクラフトビールを、不自然ながらも絶妙に登場させながら恋愛物語が足早に進んでいく様子にじわじわきました。笑
主演の女優、松下奈緒さんがとてもいい飲みっぷりで演じているのですが、撮影時はやはりノンアルだそうです。女優さんってすごいですね.....
38才バリキャリ女。婚活も妥協なし!
第1話で描かれるストーリーの主人公は、証券会社勤務の倉持冬子(松下奈緒)38歳。
結婚願望ゼロだったのにコロナで体調を崩したことをキッカケに孤独を感じ、家族がほしくなり婚活を始めます。
しかし相手に求める結婚条件があまりにも厳しく、理想のパートナーと出会えない日々が続いていた頃.....とある男性と出会い価値観が変わっていく・・・という話。
いるいる!wこういう女性!!www
“相手に高い条件を求めるなら、自分もハイスペックになりなさいよ!”と昔はよく言われたものですが、
今の時代の女性は男性に負けず劣らずハイスペなのですよー!特に都会で生きる女性は!!ね!!!←
仮にハイスペックじゃなくても、
『あ、俺が(私が)いなくてもこの人、1人で充分幸せに生きていけそう』
と相手に思わせてしまったり自分が思ってしまうと、恋愛ってうまくいかなかったりしがちですよね。。
でも、結婚って1人でも生きていけるような自立した者同士が一緒になってこそうまくいくと思うんです。
お酒も恋愛も依存は控えめに
産業革命によってビール市場が拡大した時代。
当時醸造されていたものは、今よりもアルコール度数が高かったそうです。
そのためアルコール依存者が増えてしまい、アメリカ政府がお酒の醸造と販売を規制する“禁酒法”の時代がやってきます。
この話はお酒が好きな人ならわりと知っている歴史の話です。
これに恋愛を喩えてみると、理想的な(スペックの高い)相手=アルコール度数の高いお酒ばかりを漁り続けていたら
感覚が麻痺してきませんか?
自分に酔いしれていませんか?
物事の本質を見失っていませんか?
というわけです。
恋愛するだけのつもりなら刺激的なストゼロで酔い(良い)と思いますが、
結婚したいなら 味わいと変化をじっくり楽しめるクラフトビールのような相手が最適です。
(うん。我ながら、何を偉そうに言ってるんだろうこいつは。と1人でツッコんでいる)
ドラマ【恋愛戦略会議】の舞台となっているクラフトビールバーのマスターを演じる俳優の藤木直人さんが、
ビールを飲みながら恋バナする女性4人の話を盗み聞きしつつアドバイスをするシーンがあるのですが
これもまた、半ば無理矢理クラフトビールを絡めた台詞を放ってくるから絶妙に面白くはないのに観てしまう。
なんだか複雑なザワザワを抱えながら、2話を迎えるのでした。。笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?