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移住先の決め方って?

移住先、どうやって決めてる?

大阪から東海地方の日本人なら誰でも知っている観光地に移住したのが1991年
そしてオーストラリアに移住したのが1998年

この2つの移住は、決して私が望んだものではなく、場所も最初から決められたものでした。
運命とは皮肉なもので、この2回の移住からから自分の個性ー1か所で住めないジプシー体質に気が付くわけです。笑


私が望んだものではなかった地方移住

地方移住に関しては、1度目の離婚後、子供を連れて実家に身を寄せていたときに母が決めたもの。

この時期は第一次地方移住ブームで、当時はIターンと言われていました。

Uターンは生まれ故郷に帰ることですが、このIターンは、生まれ故郷とは関係のない地方(Inaka)へ行くという意味です。
死語かと思ったら今も言われているんですね~

そんな経緯もあり、別に私が望んで移住場所を決めたわけでも、移住に乗り気だったわけでもなく、実家の引っ越しに付いて行かされた感?のある地方移住でした。笑

私が望んだものでもなかった海外移住

地方移住したからこそ恵まれたご縁で、1993年に子連れで再婚。

その再婚相手がオーストラリアで永住権を持って働いていましたが、オーストラリアに行ったとしても、単身赴任期間が半年はあり、ずっと一緒に住めるものでもないことから、私たち家族はオーストラリアに移住することなく日本に住み、元夫のみ海外単身赴任のはず

その証拠に、1995年に私の夢が詰まった注文住宅を建てたその2年後、オーストラリアへの移住を計画することになりました。

今思うと、オーストラリアに移住するのならば、大枚はたいて家を建てるのではなかった!と思います。とほほ

流された感のある移住だったけど

私の場合

  • 長い時間を掛けて計画したものではない

  • 夢だったものでもない

地方移住や海外移住。苦笑

どちらかと言えば、宿命の波に流れた感いっぱい!
こんな消極的な移住してる人はあまりいないんじゃないかと思います。笑

ただ、地方移住や海外移住で
「こんなはずじゃなかった…」
と思っている人のコラムやブログを読むと、私は期待値が高くない分、その地域のそのままを受け入れ楽しめたのかもしれません。

こんな感じで始まった私の移住人生。

地方移住にどっぷり地域になじんだ8年間
オーストラリアで楽しくしているうちに25年間

次こそは、自分の移住先を自分の意思で決めたいと思います。笑


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