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ToDoリストはデジタルより手帳を使ったほうがいいっぽい。|#ゆっくり休むための仕事術

とにかく、休日はゆっくりしたい。

休日に仕事のことを考えるとか、やり残してモヤモヤするなんてもってのほか!!

というのが、わたしの仕事に対する姿勢です。

なんですけど、さすがに年末を前にバタバタしてきてしまって・・・。

誰か助けて!!という気持ちになったので、こんな本を読んでみました。

「仕事は明日!」でうまくいく

えっ、明日やるでいいんですか?
と、この言葉が気になってポチりました。

読んだ内容を自分の仕事でいろいろ試してみたところ、仕事のタスク管理は手帳の方がいいのでは?という気づきがあったので、今日はそれについて書こうと思います。

(本書のほんの一部分を引用しているので、気になった方はぜひ本書を読んでみてください!)

・・・

仕事をToDoリストで管理することには問題点があって、それは無限に増やせてしまうところだ、と本書にありました。たしかにそうですよね。

わたしは今までグーグルのToDoリストを使ってました。カレンダーとも連携できるし、通知も来るし、便利だなーと思って。

だけどこれだと、デジタルなので本当に無限に増やせちゃう。サクッと入力できるし、紙も使わない分、どんどん増える。

本書では、これが仕事の抱えすぎにつながり、仕事に追われることになるんだよーと書かれていました。

なので、その日にやる仕事はここまで!と、線を引いて閉じることが重要らしいのです。

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日々の仕事にあてはめるとこんな感じです。

上司から仕事を頼まれる
→(超緊急の仕事でない限り)明日やることリストに追加する

すぐにその場で着手しないっていうのがポイントです。そして、大体の仕事は「明日やる」で全く問題ないと。
(仕事によってもちろん例外ありますが)

パッと衝動的に仕事をするんじゃなくて、「明日やる」をベースにすることで、仕事と距離をとること。

俯瞰して、理性で仕事を「管理」できるようになる、というのが理想です。

この動き方がベースになると、毎日のToDoリストには事前に決めたことだけが並びます。

そうすれば、「今日中にこの仕事できる?」なんて頼まれたとしても、「今日は別の仕事で時間がないので、◯日まででもいいですか?」という風に采配ができる。

「わかりました!残業して今日中にやります!」なんて言って、プライベートの時間を減らす…なんて絶対イヤじゃないですか。

・・・

これを実践してみよう!と思った時、手帳が活躍する気がしたので、試してみました。

わたしは、ロルバーンフレキシブルのホリゾンタルリフィルを使います。

手帳なら単位はどうあれ、1日ずつ線が引いてありますよね。
つまり、「今日やること」を無限には書けないようになってるのがいいなーと思ったんです。

手帳の週間ページを使うか、本書では1日1ページの手帳もおすすめしてました。タスクが多い仕事の人はそれもいいかなーと思います。

その日の欄がいっぱいになったら、もうその日の仕事は受け入れない!ってルールにするんです。
(万が一に備えて、余白は残しつつ。)

まだ始めたばかりですが、視覚的にも「今どれだけのタスクを抱えてるか?」がわかりやすくなって、いいかんじです。

・・・

手帳がToDo管理にいいなーと思ったもう一つの理由。それは、「手書き」すると記憶に残るから、というものです。

仕事のタスク管理はずーーっとデジタルでやってたので、実は手書きでToDoを管理するのってあんまりやったこと無かったんです。

でも、やってみて、手帳で管理する人が多い理由がわかりました。

手書きするとToDoをめっちゃ覚えてる!!!

びっくり。グーグルのToDoを使ってる時は、通知が来ないと思い出せなかったのに・・・

・・・

長くなりましたが、ToDoリストはデジタルより手帳のほうがいいのでは?と思った理由は以下の通りです。

  • 1日単位で線が引いてあるので、タスクの抱えすぎを自動的に防げる

  • 視覚的に抱えている仕事量が把握できる

  • 手書きすることで記憶に残る

ちなみに、通知が絶対に必要なタスク(何時になったら絶対これをする!みたいなもの)に関しては、引き続きデジタルの方がいいです。

リマインドしてくれる機能は、さすがに手帳にはないのでね・・・

というわけで、うまいこと手帳を活用して、抱える仕事量を調整して、ゆったりした休日を満喫する年末にしたいと思います。☕️

まだ読み終わってないけど、ボリュームたっぷりで細かく「こういうときはどうする?」が書いてあっていい本ですよ〜ぜひ〜!!


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