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ちょっと不便でも、やっぱりアナログっていいのかもと思った土曜日

ミッションインポッシブルの最新作を観ました。

そこで描かれていたのは、AIが知能を身につけて、デジタルの情報が何にも信じられなくなる世界。

今もそうじゃん!という描写がたくさんあって、うわ〜、これは現実になりそう・・・なんて思いながら観ていました。

たとえば、人が話している音声データを取り込めば、つくった文章をその人の声で再生させることができたり。

なんなら、話している表情までつくれるようになってきましたよね。こわい。

そうなると、電話をしても本当にその相手が本人なのかが不安になるから、直接会って話すことの価値が高まる。

それから、デジタル上に保存している情報だって、いつかパッと消えてしまったり、盗まれたりする可能性もゼロじゃない。

ちょうど仕事で、商談の記録をぜんぶデジタルに移行しようかなーと思っていたところだったんですけど、単純なのでちょっと不安になりました。

日記もデジタルでつけていたけど、もしネットワークで何かしらのトラブルが起きたらぜーんぶパーになっちゃうなぁ、とか。

あ、このnoteだってそうですよね。

だからといって怖がって使わない!なんていうのはおかしな話なんだけど、完全にデジタルに依存するのも怖いなぁと思いました。

ミッションインポッシブルを観ていただければよーくわかるんですけど、デジタル情報が全部信じられない世界ってめちゃくちゃ怖いです。

映画では、デジタル情報をいそいで紙に書き写すというシーンもありました。これ、めっちゃ記憶に残った映像だったなぁ・・・

想像しちゃいました。そんな世界を。

もし明日から、デジタルやインターネットが全く使えなくなったとしたら。

日記は全部手書きで紙に残すし、スケジュールもタスクも手帳に残す。

仕事の情報もノートにメモするだろうし、会議はもちろん直接。

めーっちゃ不便になるけど、手で触れられる場所に大事な情報があるって、ものすごい安心感なんだなって改めて気づきました。

自分が無くしてしまうか燃えてしまわない限り、勝手に消えることはないんだなぁって。

***

今日学んだことは、デジタルとアナログの両方に情報を残しておくっていうのがいちばんいいのでは?ということです。

・・・うーん、そこまで恐れる必要ないのかなぁ・・・

でも、そういう世界ってわりと高確率でやってくる気もするんですよね。

自分にとって絶対に残しておきたいものだけでも、デジタルとアナログの両方で記録するようにしようかな、と思いました。

とりあえず映画はめちゃくちゃ面白かったのでおすすめです!!!!!


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