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マイ・セカンドライフ、投稿・寄稿、時遊人、余暇・趣味の愉しみ

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「セカンドライフ」とは「第二の人生、特に定年退職後の人生」です。四苦八苦するこの頃、「四苦」(仏語)とは「生・老・病・死」のことです。これを柱に、セカンドライフの生き方を約20回…
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記事一覧

マイ 投稿・寄稿 17

17 音楽と教育で「共創」・「共生」社会に!!  冬の情景を歌いヒットした名曲「雪の降るま…

Mikky
4日前
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マイ 投稿・寄稿 16

16 「学校給食」の充実と食育の推進を!!   少子高齢化が進む現代社会では「子どもは社会の…

Mikky
4か月前
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マイ 投稿・寄稿 15

15 「平和都市宣言」と多文化共生の街づくり‼  国際的シンクタンクの経済平和研究所によ…

Mikky
6か月前
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マイ 投稿・寄稿 14

☆拙著英文書刊行記事が掲載! 『コミュニティーしんぶん』(山形県庄内地方地域新聞、1801号…

Mikky
7か月前

マイ 投稿・寄稿 13

13 「半農半X」、「二刀流」の生き方の理想郷 二〇二三WBCで侍ジャパンが世界一になり、…

Mikky
10か月前
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マイ 投稿・寄稿 12

12 「人生の黄昏」(6の一部改稿)  ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロの『日の名残り』…

Mikky
11か月前
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マイ 投稿・寄稿 11

11  「彼の山」・「彼の川」     丸谷(まるや)才一(さいいち)(本名・根村才一、一九二五年~二〇一二年)は鶴岡市出身の小説家、文芸評論家、英文学者、翻訳家、随筆家。小説、評論、翻訳、随筆、対談など数多くの本を書き、芥川賞、谷崎潤一郎賞、川端康成賞、大仏次郎賞、菊池寛賞などの名だたる文学賞を総なめにしました。達人・丸谷には『山といへば川』という評論があります。古典への誘い、読書の喜びを軽妙に綴るユニークな読書案内です。「山といえば川」とは「右といえば左」と同じで、人と違

< 時遊人、余暇・趣味の愉しみ>10

10 読書の効用と愉しみ  「読書尚友(しょうゆう)」(『孟子』万章下)という四字熟語があ…

Mikky
2年前
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< 時遊人、余暇・趣味の愉しみ>9

9 おとこの料理  現役時代、休日の昼食の麺料理や夕食をたまに作ることがありました。退職…

Mikky
2年前
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< 時遊人、余暇・趣味の愉しみ>8

8 エッセイの愉しみ  随筆とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識…

Mikky
2年前
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< 時遊人、余暇・趣味の愉しみ>7

7 パソコン・ネット検索で電脳生活  六十五歳の時、子供たちからipad-miniをプレ…

Mikky
2年前
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< 時遊人、余暇・趣味の愉しみ>6

6 俳句の愉しみ  俳句を趣味の一つにしています。俳号は「藤 扇雪」(とう せんせつ)で…

Mikky
2年前
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<時遊人、余暇・趣味の愉しみ>5

5 クラシック音楽の愉しみ  「狡兎三窟(こうとさんくつ)」(賢い兎(うさぎ)は三つ穴を持つ…

Mikky
2年前
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<時遊人、余暇・趣味の愉しみ>4

4 海外旅行の愉しみ  退職後旅したオーストリアの「第二の国歌」と言われるヨハン・シュトラウス作曲、ウインナー・ワルツ「美しく青きドナウ」の完成から2016年で150周年。同様に、夏目漱石生誕150年でもありました。漱石は非人情の世界を名文で描く俳句的小説『草枕』を書きました。「草枕」とは旅の枕詞。旅先で、草で仮に枕を編んだことに因(ちな)むのです。旅の語源に諸説あるが、旅の原型は租庸調を納めに行く道程で、食料や寝床を毎日その場で調達すべく、道沿いの民家に物乞いする際「給(