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「手伝って!」を「言いたいときにちゃんと言える」ために必要なことを考えてみた


皆さんこんにちは。
みっくり代表のつづかです。

最近、みっくりでは「健康ルーム」という名前がついたトークルームが盛り上がっています。
(ネーミングが昭和ぽくて気に入ってる)

実は結構前にトークルーム自体は開いていて、
しばらくはお互いの健康を意識してアクションしたことを文字で報告し合う場として一時期は盛り上がったんですが、、

ちょっと体調崩したり忙しくなったりのタイミングでいつのまにか投稿をサボってしまい…
開店休業状態でした😂

でも、、ね、ほら、、お年頃(?)のメンバーが多いんですよ、みっくり。
ダイエットしたい!筋肉つけたい!
だけどなかなか継続できない!

という悩みが多くて…

よし、健康ルーム再開しよう!
となったわけですよ。

とはいえ、前と同じように運用してもまた続かないかもなぁと思って、
三人寄れば文殊の知恵とばかりにみんなであーだこーだ話し合い。

やっぱりある程度の強制力がないとやらないよねーとか、
みんなで頑張ってる感を感じたいよねーとか、、
ちゃんとやったって証拠になるように動画がいいんじゃないかーとか。

で、今私たちがチャレンジしているのが、
ストレッチやトレーニングをしているところをタイムラプス動画で撮って送り合うというもの。

文字だとなかなか一緒に頑張ってる感が薄いけど、
タイムラプスで運動しているところを送り合えば、もっと刺激を与え合えるのでは!?
普通の動画はちょっと恥ずかしいけど、タイムラプスなら勢いで撮れるんじゃない!?

まぁ続くかわからないけど、とりあえずやってみようということで始まった、タイムラプス作戦。

はじめてからちょうど3週間経った今…
どうなったかって?

安心してください、続いてますよ!!!(古)

むしろ面白くて面白くて完全にツボにハマっています😂

一生懸命に運動している大人のタイムラプス動画ってなんでこんなに面白いんでしょうか😂

※皆さんにも見ていただきたいくらいだけど、とにかく外に出さないことを前提に撮って出ししているモノなので、自重させていただきます。

タイムラプスだから、細かい動きの滑稽さとか全く気にならない、というかそんなところまで見えないし、ただ頑張っていることだけが伝わるんです。
これは大発見。

ちなみに私は、全く痩せてはないけど(その分食べてるからね。)
筋力が少しあがり、背中周りの柔軟性がアップしました。
メンバーの中にはすでに1キロ減した人も!!

継続は力なりとわかっていても一人ではつい意志が弱くなってしまう。
でも、仕組みをつくって、刺激し合える仲間がいれば頑張れるんですねー。


自分が感じている違和感を言語化することの大切さ

…と、まぁ、長々と書いたんですが、
実は今回のテーマは継続ってすごいですねーとか、仲間と一緒ならできるんですねーということじゃなくて。(え?)

自分が感じている違和感を言語化することの大切さと、
困ったときに助けて!と言える環境を日頃から作っておくことの大切さ
なんです。

人間誰しも、100%全てのことに満足して生きているなんてことなくて、
何かしらモヤモヤとした違和感を感じているもんです。
、、あ、私は違いますって人がいたらごめんなさいね。

違和感はあって当然だと思うんですよ。
人の数だけ違う個性があるから、分かり合えないことでモヤモヤしたり、
自分自身でさえ思うようにコントロールできなかったりね。

でも、
「なんかわからないけどモヤモヤする」ではなくて、
「私はこういう価値観で生きているから、ここにモヤモヤする」と言えることが大切なんですよね。

なぜなら、言語化ができていれば人に伝えることができるから。

はい、ここ大事なところですよ、試験に出ますよ。

言葉ってなんで生まれたと思います?
そう、人間同士で言いたいことを伝えて、相手が言いたいことを理解するためですよね。

つまり、助け合っていくためには、言語化は絶対!
だと思ってるんです、私は。
どんなに困っていて助けてあげたくても、何をしてほしいのか、何をしたいのかを最終的に言語化するのは自分自身でしかないですからね。

日頃から助け合える仲間との接点を意識的に持つこと

そしてもう一つ。

助けてと言いたいときに言えるようにしておくには、
日頃から助け合える仲間との接点を意識的に持つこと

みんな、毎日忙しいでしょ。
ついつい目の前のことに必死になって、人と繋がっておくことの優先度を下げてませんか?

その気持ちもわかるんです。
付き合う人が増えれば増えるほど、時間がかかるものだからね。
狭い世界で生きていることって体力の温存には向いてたりする。

でも、もし、人と助け合いながら生きていきたいと思うのであれば、
人と繋がるための時間の優先度を少しあげてみる必要があるかもしれない。

助ける側は意外と気にしないもんです。
久しぶりに連絡がきた人でも、
それ以前の関係性があればいつでも助けてあげたいって思えたりするもの。
頼ってもらえるのって嬉しいしね。

問題は、助けてと言いたい側です。

言えます?
しばらく連絡返してなかった人に突然何か手伝って欲しいって。

だいたいの人は、言いづらさは感じるんじゃないかなぁ、と思うんですよ。

だからこそ、
近い未来か、遠い未来かわからないけど、
助けて欲しいって言いたくなったときに、ちゃんと言えるように、
日頃から助け合える人間関係の中に存在しておくことって大切だと考えています。

まぁ、普通の人間関係の中で考えたら、
「え?いつか助けてもらうために友達でいるってこと?下心で?」
って思う人もいるかもね、私もその思いが透けて見える人と普通に出会ったらどう距離感を掴むかは考えちゃうかも。

でも、みっくりは、安心していられるんです。
助け合うことが前提の集まりだから。
下心でもなんでもない、ここに集まっている人たちの共通認識だから。

そして、メンバーそれぞれがみっくりに頼りたいときに頼れるように、
月に一回は接点を持てるような仕組みづくりも常に考えて試しています。

いやぁ、、我ながらいいコミュニティつくったな。(自画自賛)


結局ね、いろんなとこで何回も言ってるんですけど、
ポンコツな私のためにあると言っても過言でないんです。
私が一番このコミュニティに感謝している。

いつもみんなありがとう!!

ではまた♪





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