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これからの人生のテーマ


12月も後半。
今年を振り返り、来年を展望する時期ですね。
今回、美穂さんさんの書くチャレアドベント企画に参加の機会をいただけました。
美穂さん、すてきなチャンスをありがとうございました。
1年を締めくくり、来年以降の人生のテーマについて書いてみました。



今年を振り返って〜アウトプット元年〜


私にとっての今年は「アウトプット元年」でした。
2022年から参加している自分軸手帳のオンラインコミュニティ。

https://note.com/jibunjiku_p

2年目の今年は、1年目にはできなかった自己開示の投稿を、noteや手帳部のブログに書くことができました。


60代に足を踏み入れた私。
コミュニティの多数派の子育て世代とは異なる属性。
子育ての経験がなかった私は、人生の先輩の中に飛び込んだ気分。
自分が直接経験できないことに触れられ、自分の思考をすごく広げてもらえました。
そして、2年目に新しく入ってきた部員の方々の前向きな姿勢。
すてきな化学反応の場面にたくさん出会いました。



年代や属性が違うことを引け目に感じてしまっていた私。
もう一歩踏み込んで、距離を縮めたくて自己開示を始めたことが、自分の心の壁を取り払ってくれました。
心配は何も要らなくて、アウトプットができたことでによって得られたものしかなかった。
心を開けたことで、気持ちが軽くなりました。


今年を振り返って〜やりたいことに出会えた


もう一つ、大きな収穫は、手帳部のイベントを通じてやりたいことに出会えたこと。

書籍の実践サークルで、「自分にとっての大事なこと(価値観)」「得意なこと(才能)」「好きなこと」に向き合い、思いもかけなかったやりたいことに出会えました。
それは、日本語教師という仕事。
「日本の将来をよくしたい」「多様性」「外国人が気になる」「言葉への興味」「応援、伴奏」というキーワードから出てきたやりたいこと。
心の奥に眠っていた欠片が浮き上がってきて、形になって見えてきた、そんな感覚でした。


たまたま地域の情報に出会え、すぐに日本語教室でボランティアをする機会に恵まれました。
学習者は様々な国から日本の、それも私が住んでいる地方都市に来てくれています。
不便なことも多いだろうけれど、みんな明るく表情が豊か。
私たち日本人が学べる資質をたくさん持っているなと感じます。
接するうちに湧き上がってきた、教えるためにきちんと専門性を身につけたいという思い。
考えている時間はもったいない、と養成学校を申し込み、10月から勉強を始めています。
学校では30代から60代までの様々な属性の方と一緒に学んでいます。
私よりも年上の方もすごく熱心に取り組んでいる。
今までにない楽しさに向き合っている毎日です。



人生のテーマをもちつづけたい



「自分を大切にし、好奇心をもち、挑戦を楽しめる。
つながりを育み、多様な世界に触れる機会をもち続けたい。
プラスもマイナスも前向きに捉えて、人生の最後まで希望をもち続けたい。」



「せかやり(世界一やさしいやりたいことの見つけ方)」の取り組みから見つけた、これからの人生のテーマです。
これを実践するためにアウトプットを重ねていきたい。



アウトプットにさらに目が向くようになったのは、毎朝聴いている木下斉さんのvoicyの影響です。

社会やビジネス、まちづくりなど多方面のテーマに忖度なくずばり切り込む木下さん。
どんな課題にも明るく前向きに取り組む姿勢に、ものすごく元気と勇気をいただけています。
リスナーに「自分への投資としての発信」を呼びかけて、「発信は『ジブン株式会社』に育っていくよ」とリスナーの応援団でもある木下さん。
コメントでのアウトプットはしていましたが、コメントだけでなく、note で体系的にアウトプットができるようになりたい。
でも、なかなか書けません。


なんで書けないんだろう。
ここ数ヶ月、ずっと考えていました。
自分の考えをなかなか深められないからまとめられない。
note1本書くのに何日もかかっている。
考える力が弱いのかな。
停滞が続いていました。



そんな時にたまたま聞いた過去放送で、60代リスナーのコメントが読まれていました。
「還暦過ぎのババアです」「こんなに長く生きているのに本当に発信できないですね」「年内には発信できるようになりたいです」というコメントに「60年生きていたらネタはたくさんあるはず」と軽く言われた木下さん。
その言葉に、「ああ、私はまだ年齢を弱みと捉えてしまっていたな」と気がつきました。


そして、4月に受けた美穂さんのライティング研究会で話されていた『「書く」を気楽に、アウトプットを軽やかに』という言葉をもう一度読んでみる。
自分を不自由にしていたのは自分だった。
もっとシンプルに、自分の目線で思ったことを書いていけばいい。
自分を大切にするために、自分をもっと信じていこう。
宣言!人生のテーマをもち続けるために、来年はどんどんnoteで発信を始めます。


来年の漢字


2年前から毎年、その年をどう過ごしたいかという思いを込めて、漢字を1字決めています。
「進」→「育」と来て、来年はどうしようか、とずっと考えていました。
この文章を書きながら思い浮かんだ漢字。
「開」。
自分の心をもっと開いて、軽やかに人生のテーマに向かっていきたい。
これからの私を楽しみたい。


ありがとう


この文章を書くことで、今現在自分がどこにいるのかを深く考えることができました。
読んでいただきありがとうございました。
そして、来年も一緒に楽しみましょう。






































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