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066 | やっぱりリアルは越えられない

福岡で商業デザインを本業としながら、Webマガジン『ミッケ!フクオカ』の編集長でもあるおしけんです。note投稿66回目。今回は『やっぱりリアルは越えられない』です。

新型コロナウイルス感染症の影響による自粛生活の中で、新しくリモートワークをはじめとする、会議や打ち合わせ、相談や日常会話など『オンライン』で画面越しに繋がる機会が増えた。

この傾向はまだまだ続くだろうけど、改めて実感した。うん。やっぱりリアルは越えられない。どうしても画面がフィルターに感じてしまう。画面での動き・スピーカーから聞こえる声‥‥‥どうも物足らない。

特に悩みや相談の類の繊細な話や、初めましての挨拶がオンラインになると、ちょっとした空気を感じ取るのが難しい。実際に会うと、表情や声のトーンだけじゃなく、なんとなく所作や雰囲気で感じ取れるものってあると思う。空気感というか、行間を読むじゃないけど。そういう部分まで掴めない自分がいる。うーん…もっと場数が必要なのか。

便利だし有効だし、コロナ関係なく今後も活用する場面は大いにあると思うけど。それだけ気兼ねなく会って話すことが難しい(会っても距離感だったりマスクだったり、きちんとしなきゃいけない)ので、そういう日常を欲してるということか。