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第1号|【MIKKAGOずかん】

ようこそMIKKAGOの世界へ

初めまして。
私たちはオリジナルボイスドラマ作品を制作するクリエイター集団、MIKKAGOミッカゴと申します。

1.|MIKKAGOとは?

物語との出会いを楽しむ展覧会」をコンセプトに、音楽チーム・イラストチーム・声優チームに分かれ、オリジナル​音声作品の制作・発信を行う同人サークル。

2.|ボイスドラマとは?

ボイスドラマとは、「声」のみで制作されるドラマになります。他にも『声劇』コエゲキ・セイゲキと呼ばれる主に映像を使わない作品を指します。

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制作タイトル

2019年から活動を開始した新規のサークルであり、扱っているタイトルは現在公開中のものを含め2作品となります。

1.|バンカラ軍楽Show

2022年5月に公開された第一作。「西暦20XX年-元号は【明治】 架空の国『東國』で生きる軍人の物語。」をテーマに制作された。MIKKAGO副代表でTEAM_BanShoのチームリーダーを務める鷹尾太郎丸(タカオタロウマル)氏が企画と脚本を担当。制作はTEAM_BanShoが手がける。

本作品の最大の特徴は【音楽】である。劇伴(※)はfukashi氏が担当。西暦20XX年-元号は『明治』 と、風変わりな内容ではあるが、作中に登場する軍人たちのやり取りに加え、雄大で繊細な音楽が突飛もない世界観に説得力を持たせている。また、キャラクター達のやり取りはとても現実味を帯びており、キャラクター作品というよりヒューマンドラマとしての視聴をお勧めしている。

バンカラ軍楽Showはサークルとして活動を開始する前に制作されたものであり、音声コミュニティアプリの開発・音声作品を取り扱う企業【夢の光株式会社】様運営のアプリ『ピカピカ』で初公開となった。投稿後、数日でランキング入りを果たすなど、素人が制作した作品としては好調なスタートを迎えた。この出来事がキッカケとなり、本格的なボイスドラマ作品を制作する事を決意する。同年の8月にチーム代表をfukashi(フカシ)に譲り、音声コンテンツ制作サークルMIKKAGOが誕生した。

現在では「九頭龍大佐の日記編」4話までの制作で止めており、脚本家を変更して続編の制作を検討している。

2.|救世の魔法使い

2023年4月に公開を開始した作品。「視聴者の投票によって結末が変わる対決型ファンタジーボイスドラマ」をテーマに制作。MIKKAGO代表のfukashi氏が企画と脚本を担当。制作はMIKKAGO。【救世の魔法使い】がサークルとして初の作品となる。

ボイスドラマは「音声のみで制作するのが主流」とされている中、本作品は「紙芝居」や「ゲーム」を彷彿とさせる作りになっており、副代表である鷹尾太郎丸氏が手がけるイラストが随所に使われている。その為、ボイスドラマに疎い人であっても、キャラクター達の豊かな表情を見る事により、アニメを視聴する感覚で作品に触れる事が可能になったと言える。

作中の音楽、劇伴(※)は代表のfukashi氏が全てを担当しており、キャラクターのセリフに合わせた音楽が聴く人を飽きさせない。画面を見ないながら作業(※)であっても、作品の内容を損なうことなく最後まで楽しむ事ができる。

※劇伴(ゲキハン)・・・作中に使われている音楽。
※ながら作業・・・「作業をしながら」の”ながら”部分を抽出した言葉。

3.|まとめ

2作品とも未完成ではありますが、ボイスドラマ作品としてのクオリティーは他の追随を許さない程の完成度を目指しています。MIKKAGO最大の売りは、なんと言っても臨場感あふれる音楽です。

バンカラ軍楽Showは1話の再生平均時間が20分弱と、試しに聴こうとする分には長すぎる内容となりますが、声優さん達によるキャラクター毎の豊かな表現力に加え、fukashi氏が手がける情緒的な音楽が上手く融合し、排他的な世界観に没入する事ができる作品です。完成度がとても高いので是非ご視聴ください。

救世の魔法使いは、バンカラ軍楽Showで得た反省点を踏まえ、現代に合わせたショートな作りと分かり易さを前面に出しているので、MIKKAGO作品を初めて視聴する人にお勧めできる作品となっております。また、視聴回数やTwitterでのいいねRTでお気に入りの派閥を応援する事で最後の物語が変わる作品でもありますので、周りを巻き込んで楽しむ事ができる作品といえるでしょう。

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MIKKAGOメンバー

オリジナルボイスドラマを制作するクリエイター集団。それぞれの得意分野を活かして活動する人達。主に3名で制作を行っている。

1.|音楽チーム

MIKKAGO代表:fukashi(フカシ)
MIKKAGO代表。「ミクスチャードトラディショナル」という自身の音楽に対し、新しいジャンルを確立。民芸品的な曲はfukashiにしか表現できないものである。個人ではボーカロイドを使ったオリジナル曲を作曲しており、主にニコニコ動画で投稿。多いものでは5万回再生を記録した。その後、ボカロ公式の企画ラジオで取り上げられる。企業案件においてはKADOKAWA主催の朗読劇「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」劇中曲を2曲担当したりなど、多岐に渡って活動をしている。
Twitter
https://twitter.com/fukashi3514

サウンドリーダー:千田恭平(チダキョウヘイ)
MIKKAGOの音響を支える大黒柱。「カカシカシカカ」という自身のバンドを持ち、ボーカルを担当している。エレキギターとアコースティックギターを巧みに扱い、更には、ミキシング(録音された音の音量バランスや音色などを調整する作業)と呼ばれる楽曲の生命に関わる重要な作業を華麗にこなす多才な人物。近年では自身が手がけた曲がラジオ局に使われたりなど、華々しい躍進を続けている。
Twitter
https://twitter.com/datti808

2.|イラストチーム

MIKKAGO副代表:鷹尾太郎丸(タカオタロウマル)
デザイン・イラストの総監修者。MIKKAGOの代表的なマスコット【カノ】【ウノ】を始め、キャラクターに限らず背景やUIなどのデザインを手がける。個人では点描画家として国内外で活動。ボールペン一本で描く作品は国内以上の実力を求められる海外のアートフェアへ参加できる程であり、ギャラリー推薦の元、世界的な現代アーティストの作品と共に出展された実績を持つ。要望があれば絵柄を自在に変える事ができるが、流行り絵には興味が向かないとの事。任天堂のようなシンプルかつ革新的でより洗練された工業的なデザインを好み、記憶に残るアートを目指している。

3.|声優チーム

所属声優:よっしー
【バンカラ軍楽Show】では九頭龍大佐役、【救世の魔法使い】はアメ役を演じる。
Twitter
https://twitter.com/yosshii_apple

所属声優:きやま
【バンカラ軍楽Show】では真鳥大尉役、【救世の魔法使い】はシロ・クロ役を演じる。個人ではVtuberとしてゲームの実況をしている。
Twitter
https://twitter.com/Dlumline1213

所属声優:古池譲二・A(フルチジョウジ・A)
【バンカラ軍楽Show】では狼大尉役、【救世の魔法使い】はネヅ役を演じる。個人でもYouTubeなどに作品を投稿して活動をしている。
Twitter
https://twitter.com/fulci_george_A

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最後に

まだまだ始まったばかりのサークルですが、MIKKAGOに携わった人が幸せな気持ちで1日を過ごせるような作品作りを目指して頑張ります。今後とも応援をよろしくお願いいたします。


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執筆担当:4ever?


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