スノボ夜行バスツアーって若者だけのもの?中高年は耐えられるのか検証!
運動神経ゼロ、超大人女子が行ってきましたよ、バスツアー。3月中旬にこんな急に春めくとは思いもかけず。広島県の恐羅漢スノーパークを目指しました。
福岡発 22:45 → 広島着 6:20
7時間以上。。。無謀、そう、無謀とお思いでしょう(笑)バスに乗った途端に私もそう思いましたもん。95%は20代でしょうか。しかも若い男子ばかり。やっぱり!!!そうですよねー。
費用は往復のバス代、リフトチケット、ボードとシューズレンタル込みで12000円弱。圧倒的に安いんですよ、バスツアーって。若者ならの価格。
自分で行こうと思うと車で行くのも大変だし、新幹線で博多駅から広島駅往復だと18000円くらい。それから直行バスで往復8000円、ボードセット1800円、合計27800円はかかります。
いかに夜行バスツアーが安いか分かりますよね^^
しかしこのバス、長距離専用ではなく、普通の観光バス的なもの。席が一列になっているとかトイレがついているとか、リクライニングができるとか、乗車タイムが快適というほどではありませんでした。(涙)
もちろん経由地が何ヵ所かあり、途中サービスエリアやコンビニで3回ほどでトイレ休憩は確保されてました。
初めての経験だったので、長距離バスツアーについて情報を集め、濡れマスクや洗顔シート、お菓子など準備したのですが、あまり活かしきれなかった気がします。
まぁ、車内泊で現地には朝一で着くわけですから、コンディションのやや良いな状態で滑れるたのは嬉しいところ♬さすがにお昼は気温高すぎて…じゃぶじゃぶのかき氷でしたけど。
バス到着からの流れは、ウェアに着替え、朝ごパン。雪焼けは大人女子の大敵なので日焼け止めはしっかりと塗ります。
しばらく自主トレして10時から12時までの初心者レッスンに参加しました。前回は転びすぎて頭を痛打したので、今回はしっかりガンメタのヘルメット装着です!ちょっとアーミー(笑)
今シーズンから始めて3回目、やや上達しました。50代でも確実に進歩はありますよ。サイドスリップで滑れるようになりました。ただ結構な高さとグラつき具合にリフトの怖さは変わりません。
お昼ご飯を食べてもうちょっと滑ったら、あっという間に帰りのバス時間。圧倒的に移動時間のほうが滑っている時間より長いんです。
広島発 16:00 → 福岡着 21:10
バスに乗っている時間はほとんど消灯され、仮眠が前提です。ゲームやスマホの電源がついていると他の方の迷惑になるので、 ひたすら眠ることになりますね。
大きめのネックピローを持っていったのですが、コレがなかったらもっと厳しい状況でした。私はある程度乗り物で眠れる派なので大丈夫ですが旦那さんは全然寝れなかった、腰が痛ーいと嘆いていました(涙)
<夜行バスツアーで役に立つもの>
・ネックピロー(首がラクです)
・ミネラルウォーター(喉乾きます)
・リップ(唇乾きます)
・グミ(空腹時に音のしないお菓子)
・キャップ(顔が隠れて寝やすい)
・ストール(消灯後冷えます)
本格的なサービスの長距離の専用バスであれば、リクライニングシートなどもっと環境が整っているので過ごしやすいと思います。そのあたり事前確認が必要ですね。
さて結論ですが、中高年が長距離バスツアーに耐えられるかどうかについては「基本的に耐えられます」です。「バス内で眠れる」のならば大丈夫。
コストを抑えて楽しみたい方には長距離バスはピッタリ。若者気分も味わえますよ^^試す価値ありです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?