みき
「視野」 現実、夢、妄想、 視覚情報を遮断しても、視野にとらわれる 「方向感覚」 なくなる 霧、迷路、暗闇、方向音痴 「暗闇」 怖い、黒、夜、山奥、耳を澄ます 視覚情報なくす≠暗闇
宇宙、夢、無限、ループ、妄想、トクマルシューゴ、光、太陽、軽い身体、踊り、進まない、溺れる、恐怖、溶ける 「球体」 地球、ゴルフボール、ピンポン、夢、アイスの実、ラムネのビー玉、プラネタリウム、スノードーム、水晶、イクラ、空、シャボン玉 「意味」 音、スタジオB、東京都足立区北千住、きく、想像、見つける、考える、呼吸、忘れる、ひとり、懐疑、緊張、空気、集中
ひさしぶりのどしゃ降り雨。 玄関にびしょ濡れのプリントが並べて干されている。 傘を持たずに出かけたパキの。 リュックの中のプリントが破れるほどの雨（？）だったみたい。 今日美容院から帰ってきたら、ポキに、ワカメちゃんと言われた。 たしかにワカメちゃんかも〜。 まあいいや！ 最近のポキは、 朝はコーヒーを淹れてくれる。 昼は紅茶を淹れてくれる。 夜は熱燗を作ってくれる。 という感じで。…執事？笑 やっぱり弟たちはsweetieだな。 (『フレンズ』の観過ぎ)
最近なかなか眠れない。 そうぼやいていたら、一昨日パキが全身マッサージをしてくれた。 私が寝落ちるまでマッサージをする、と。 でも私はなかなか落ちない(意地でもマッサージを長く受けようという魂胆)。 さすがに疲れたのかな、ふいに、 ショーン、フライ、ワン… ショーン、フライ、ツー… 呪文を唱えはじめるパキ。 面白すぎて目がぱっちり覚めた。 ショーンはひつじのショーンのこと。 ショーンが1匹、ショーンが2匹…て、ね。 不思議な英作文もご愛敬。 パキへ おかげさ
夢を描いて 高い空見れば 届く気がして よけいに悲しくて ぽーつ ぽーつ 雨が降りゃ 乾いた土に命が芽生え にっこり 花が咲く まったり まったり まったりな 急がず焦らず 参ろうか 『詠人』作詞：大地土子 歌：北島三郎 より パキはテレビアニメをよく観る。 ちびまる子ちゃんとか、サザエさんとか、忍たま乱太郎とか、そういう類の。 そんなパキが、おじゃる丸を観ていた。 おなじみの懐かしいテーマソングを聴いて、ふと涙が出そうになった。 ああまた今日もこうしてただただ日
【本メモ】マルセル・プルースト/失われた時を求めて, ゲーテ/ファウスト, トーマス・マン/ヴェニスに死す
ツイッターのかわりに論文を読む。 インスタのかわりに本を読む。 このままガリ勉を続けて粛々と卒業したい。 「悲しいより悲しいのは、ぬか喜び」 好きなテレビドラマの中の台詞。 ぬか喜びで溢れた、 悲しくて恐ろしい領域。 私は100のいいねより1のおはようがいい、圧倒的に。 ところで、昨日はポキがラッシーを作ってくれた。 今日は物理学を教えてもらう予定。 さあ勉強勉強。ぼんぼんばかぼんばかぼんぼん。 あゝ籠るなら山。
【本メモ】マルクス・ガブリエル/なぜ世界は存在しないのか, ミヒャエル・エンデ/はてしない物語, ヴィクトル・ペレーヴィン/チャパーエフと空虚,
悲しいときはそれなりの 苦しいときはそれなりの それなりの、ができたらいいけれどーー 人前で、悲しいとか苦しいとか、そういうネガティヴな感情を表現するのが苦手。 何かに悩んで傷ついて、吐きそうなくらい苦しい時も、息をするように涙が出る時も、 家族、友人、SNS、だれにも言わず、ただただ耐える。 思い起こせば小学生の頃から、私にとってそれはあたり前のことで、今もほとんど変わらない。 それはきっと強がりであったり、遠慮であったり、諦めであったり、 いろんなものが、そういう感
まだ閉じている花に向かって、起きろ、と呟くと、 あなたにだけはそれ、言われたくないわ、と母の嘲笑を買う、朝。 2週間ぶりに買い物に出たら、すっかりお金の使い方を忘れている、朝。 今日から本格的にウイルス患者対応をする父に、おかかおにぎりを結ぶ、朝。 最寄りのポケストップ(田舎故遠い)を足早に通り過ぎてギフトをゲットし、ポケモン1匹(ニョロモ)を家の中で捕まえる、朝。 結婚相手の理想像にベストマッチな音響信号処理の先生からFBメッセージが届く、朝。
今夜はスーパームーン、 さっき祖母がLINEで教えてくれた。 その言葉で5日ぶりに外に出た。 まだ空はほんのり明るくて、東を向けばまるい月。 堂々として、穏やか。 姉弟3人が四六時中ひとつ屋根の下。 ありそうでなかったこと。 ゲームと、絶えない口喧嘩と、いつの間にか定着しつつある4時のおやつタイム。 一昨々日はポキがカップケーキ(懐かしの“モコモコ”を再現)を、 一昨日と昨日はパキがお菓子プレート(アイスとかポテチとか変なグミとかクッキーを大きな皿に盛り付
昨日は雪が降った。 今日も外は閑か。 そんなこんなで、明日も春。 お母さん、お父さん、弟、おじいちゃん、おばあちゃん、いとこ、友達、知り合い、友達の友達、知り合いの知り合い わたしが知っている限りの人たちの、 顔を思いうかべる。春。 今は、青空よりも曇った空の方が好き、かもしれないな。 あゝレモンケーキは美味しい。
弟がふたりいる。 ２つ下のポキ(仮名)と６つ下のパキ(仮名)。 このヘンテコな名前は友達による命名で、なんでポキパキになったのか、どっちがポキでどっちがパキだったのかは忘れてしまった。 今日はパキの話。 今はちょうど地元から東京へ戻る列車の中。 先ほど、実家を出るときのこと、玄関先でパキが 「気をつけてね〜 東京でも楽しんでね〜」 と言って、姿が見えなくなるまで手を振ってくれた。 ただそれだけのこと、 ただそれだけのことができる弟、 彼はきっとみんなに愛され
