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Day1 『大学に入ってよかった10のこと』を、学歴ではない観点から考えてみました!

はじめまして

前回の投稿を読んでくださった方ありがとうございます!!改めましてみきてぃの日記へようこそ!今回のnoteのテーマは【大学に入ってよかったこと】です!

今、高校生の方で、大学受験勉強って大変だし、大学って行く意味あるのかなと思っている方だったり、大学生の方で大学入ってみたものの、うまくいかないなぁと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身、中高は進学校でしたが、大学出て、大手に就職するといったレールの敷かれた人生に違和感を感じた中高時代、大変な思いをして、高い学費のかかる大学に行く必要があるのかを考えた一人でした。(今思うと、このような考えの選択肢がある時点で幸せなことだと思います。親には感謝です。)

でも今は胸をはって、大学に通えて本当に良かったなとつくづく思うので、大学に行く価値を私なりの視点でお話できたらなぁと思います!

私が大学に行ってよかった10のことは・・・

じゃじゃん!

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一つずつお話していきますね〜(長くなりそうなので目次からお好きなところからお読みください〜)

①視野が広がったこと。

これは私が大学入ってよかったことで、すぐに思い浮かんだことですね!

というのも、中学・高校までは行動範囲が限られていて、授業のカリキュラムもきっちりと決められているので、こういうことしたいな〜とか、海外行きたいな〜と思っても、すぐに行動にうつせるような環境ではなかったんですよね。

なので、大学では、興味のあったことになんでもトライして、色んな人と出会って、刺激を受けて、そういう考えもあるんや〜と気づいて、世の中にはこんなにもおもろいことしている人がいるんだ〜とか、こんな悲しいことあるのか〜と落ち込んだり、自分の経験値が広げられる環境が大学生活にはあるなと思います。これは他の9つのことにリンクしてますね〜

そして、私はもともと好奇心が強くて、あれやりたい、これやりたいが多い人だからこそ、視野を広げられたことがよかったなと思うことですが、中には、視野を広げられると何がいいんや?と思う人もいるのではないでしょうか。

そこで、なぜいいことなのか考えてみました。

それは自分の可能性を広げられるからではないかと思います。

多分、多くの人は自分に自信を持てないといった経験があるのではないかと思いますが、視野を広げることで自分の得意なことがわかったり、成功体験が生まれると、さらに新しいことに挑戦でき、いいご縁があったりと好循環が生まれます!

なので、これはもちろん人にもよりますが、大学に入ったら、自分の興味のあることにはとことん足を運び、参加したり、トライすることをオススメします〜

②自分がワクワクすることに沢山挑戦できたこと。

①で話したことと、リンクしますが、大学では色んなことに挑戦できます!なぜなら時間がたっぷりあるからです!私は気づきました。時間がたっぷりあることは決して当たり前ではないと。

高校までは、学校の勉強や部活で忙しいし、就職すれば休日以外は仕事がありますし、結婚して子育てされる方は家事や子どもといった自分以外に時間を使うようになる、、、

もしかして、やりたいことをやるなら今しかないのでは?というくらい大学時代の時間のありがたさは、多くの社会人が語ってくださいました。

では、私はいったいどんなことに挑戦したのでしょうか??笑

・ダンス(大学1年〜)

・アコギ (本格的に始めたのは大学4年〜)

・NPO(大学2年〜)

・学生団体(大学1年)

・ボランティア(大学1年〜)

・料理(大学3年〜)

・英語以外の外国語(大学1年〜)

・海外でプロジェクトを実行(大学1年〜)

・研究(大学2年〜)

・5種類のアルバイト(大学1年〜)

これらはどれも大学から挑戦しました!そして今振り返って見ると、どれも学びが多く、自分がワクワクしながらできたことが沢山ありました。

このワクワクするというのは私の中で大切なポイントです。というのも自分がワクワクしている時に発するエネルギーってすごいなと思うんです。

もちろんやらなきゃいけない課題だったり、タスクだったり、全てのことにワクワクすることはできないですが、自分がどんなことしている時が楽しいかを考えながらトライすると、自分の幸せを自分で掴めるような気がします〜

脱線しますが、自分の内発的動機の持つパワーに関して詳しく知りたい方、『モチベーション3.0 持続するやる気をいかに引き出すか』(ダニエル・ピンク(著))という本がオススメです!あと、『WHYから始めよ!インスパイア型リーダーはここが違う』(サイモン・シネック(著))という本も!!

③偏見が日々覆されたこと。

どういう意味だ〜?と思いましたね!笑

偏見とは、読んで字のごとく、偏った見方ということですが、私たちはみな気づかないうちに何かしらの偏見は持っているのではないかと思いました。

偏見は時にはいじめだったり、争いをもたらすやっかいものです。2020年、アメリカでの人種差別が問題になったり、最近だと、日本でも女性差別が問題になったり、、、

なんで肌の色の違いで差別をするのだろうか、なぜ性が違うということで差別になるのかというのはずっと不思議だと思っていたのですが、これらの問題の根底には「偏見」があるのではないでしょうか。

ではなぜ偏見を持ってしまうのかというと、社会だったり、自分の所属している組織だったり(みんながこのように言ってるからそれが正しいのではないか)、メディアの影響があると思ったので、私はずっとメディアなどをいったん通さず、自分の目で見たいなという思いがあり、「アフリカ」の大地に足を運んだり、「国際協力」とは何か色んな人の話を聞いたり、「研究」を進める中で、色んな人にフィードバックをもらったりしました。

その中で、「アフリカ」と聞くと、貧困、飢餓といった偏よった情報から、力強い、生命力といった自分の考えが生まれたり、「国際協力」とは支援ではなく、協働が大切だということだったり、「研究」は難しそう、研究室にこもるのだろうなぁ、かたそう、、というイメージから、面白い、発見、気づき、学びなど、どんどん覆されていきました

でも、きっとまだまだ自分の見方が偏っていることもあると思います。誰かを差別したいとは微塵にも思ってなくても、そのような風潮が身の回りに起きた時、自分が人に対して、平等な目線を向けられるように、これから精進したいなぁと思います。

なんだか熱く語ってしまいましたね笑

④一般的な言葉に自分の考えを持てるようになったこと。

これは③でお話ししたのと似ていますのでさらっと。

先輩で「全ての言葉に自分なりの定義をしている」方がいらっしゃいました。

私はすごいなと思いながらも、一つ一つの言葉に定義をつくるなんて難しそうだと思っていたのですが、

改めて、ケータイのちょっとしたメモを見直すと、幸せってなんだろうとか、働くとはなんだろうとか、考える瞬間があったのだなと思いました。

きっと正解はないからこそ、社会問題だったり、言葉に対して、自分だったらという視点で考えることが大切で、大学という時間の中で、できたことだなと思います。

⑤今を生きる大切さを感じたこと。

これもどういう意味だ〜という感じですね笑

これに関しては、私は特にそうだったなというだけかもしれませんが、私は未来志向な考えが多かったんですよね。

中学の時には50歳になったらこんなことしたいな、なんて考えてましたし笑

でも、大学では大きく変わりました。

それは今をすごく大切な時間だと思えたからだと思います。

特にそれを感じた大きな出来事は、ウガンダに行ったことと、ダンス公演を創り上げたことです。

この話は長くなりそうなのでまた書きますね!

今この瞬間を楽しみたいと思うことができたのは、今後の人生も有意義にしてくれそうだと感じました。

⑥色んな人と繋がりを持てたこと。

これは共感される方も多いのではないでしょうか〜

大学という場では本当に多くの人と関わりを持つことができます。特に私が通った大学は、同じ大学生の中でも、起業している人がいたり、世界一周行ったり、留学したり、ゼミを頑張っていたり、沢山の刺激を受けられましたし、学外でも、インターン先や、NPOの団体など、素敵な方々と出会うことができました。

また、大学生だからこそ、色んな分野で活躍されてされている社会人から話を聞きやすいというメリットもあるなと思います!

⑦感性が豊かになったこと。

たぶん、、私はもともと感性的な方ですが、、笑

もっと感性が豊かになったような気がします!

これも①、②などでお話しした経験が大きく、様々な経験ができたからこそ、感性的なものに惹かれたし、目に見えない素敵なものも信じられるようになりました

⑧言語を学べたこと。

多くの大学では言語が必修になっていたり、言語を選択して学ぶことができると思います。

私自身、インドネシア語、アラビア語、フランス語、韓国語、ロシア語といった言語を学び、とても面白かったです!

言語の面白さというのは、その言語にしかない特徴の面白さもありますが、一番はその言語を通じて、その国の人と話せたり、その国の文化が分かったりすることだと思います。

なので、ぜひ自分の興味のある言語は挑戦してみるのがオススメです〜

⑨学びが沢山得られたこと。

いよいよ残り二つ!

学び・・・ざっくりと言ってしまいましたが笑

自分の関心のあることから、関心のなかったことまで、学びを得ることができます!

自分の関心があることを追求することも面白いですが、自分が全く関心を持っていなかったところで、面白いなと思う気づきがあるのもいいですよね!

興味のなかったところでいうと、私は南極の生態や、哲学に興味を持ちましたよ〜

⑩苦手を克服できたこと。

⑨とリンクしていますが、色んなところで学びがあるので、自分の苦手だと思っていたことも好きになったり、ちょっぴり得意になったりもしました!

例えば本!!!

私は本を読むのが好きではない子どもでした。1ページ読むと、眠くなってしまうくらい笑

でも大学で強制的に読まされる環境があったおかげで、面白いなと思える本に出会うことができました。

また、プレゼン!!

スライド作るのは本当に苦手で、一つのスライドに情報を詰め込みすぎちゃうんですよね、、

でも色んな方々のおかげでちょっぴりプレゼンが好きになりましたよ〜

おわりに

長々書いてしまいましたが、大学での学びやよかったこと、自分の変わったことなど、思いついたら、付け足しますね!

最後までお読みいただきありがとうございます!次の投稿もお楽しみに!

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