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tukamatter
沈黙は金雄弁は銀
なんかこう……職場なんかで人間関係がうまくいかなかった時。ひとりでイライラしたり、モヤモヤしたりする時。
よく考えてみたら、まわりのヒトとちゃんと喋っていなかった。そんなことって、ありませんか？
（あの人いったい何なの？）なんて、ひとりモヤモヤと思っているということは、その人とちゃんとコミュニケーションを取れてない証拠だと思うのです。
それに、実際に喋ってみたら、なんかモヤモヤが晴れた……という経験もあるのではないでしょうか。
そんな時に、気になった言葉は……「沈黙は金」です。
はたして、「沈黙」は、ほんとうに「金」となり得るのか……？？
沈黙は金なの？
「沈黙は金」なんて言葉を聞いたことがありませんか？その後には「雄弁は銀」が続くらしいです。
うーん、微妙。ちょっと疑問だな……。
だって、黙っていたら、コミュニケーションが成立しません。自分の考えは相手に伝わらないし、相手がどう思って行動しているのかも、ちゃんと理解できません。
つまり、沈黙は誤解を生みます。たとえ雄弁でなくとも、相互理解のために、言葉によるコミュニケーションは必要です。
そう思って、改めて調べてみたら……
「雄弁は大切だが、沈黙すべき時を分かっていることは、もっと大切だ」という意味だそうです。
つまり、黙っていた方が事態が好転するだろうという時に、ちゃんと黙っているという選択が出来ることが大切だと。
そういうことになりますね。
だから、なんでもかんでも、黙りこくっていては「金」ではないということです。スッキリしました。
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