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日本がもっと「ありがとう」で溢れる国になりますように

こんばんは。みきたにし☆です。

今日もお疲れ様でした。

がんばった皆さんエライ、ありがとう。

きちんと休暇をとってリフレッシュした皆さん、エライ、ありがとう。

例えばスーパーやコンビニのレジで

スーパーやコンビニで買い物をすることがありますね。

レジでお会計をしてくれる係の人がいます。


その係の人がレジ打ちの作業をしている間、

「この人は仕事でレジ打ちをしてるんだから、やるのが当然」と思いますか?

「レジ打ちの仕事をしてくれる人がいるから、スムーズにお買い物ができる」と思いますか?


「自分が何かをやってもらっている」状況を「当たり前」と考えるのと「ありがたいなぁ」と考えるのとで、どっちが、より幸せになれますか?

「ワクチンハラスメント」のニュースを見て

「ワクチン接種がすすめば、ワクチンを打たないという選択をした人が白い目で見られる可能性がある」と、予感した人もいらっしゃるのではないでしょうか?

職場や学校で、「ワクチンを打ちなさい」という圧力をかけられて、つらい思いをする人がいる。

そんなニュースを見るにつけ、「いやな世の中だな……」と、感じます。

身近な人とワクチンの話をしてみた

わたしの母親は、ワクチン接種を優先される「高齢者」の枠です。すでに接種の予約をとったと言っていました。


その一方で「親がワクチン接種を猛反対するので、受けることが出来ない」と言う人もいました。

「成長期の子供にワクチンを打たせて、その後の体がどうなるのか不安だから、打たせたくない」という声もありました。


責めることより、感謝のほうが


「どうしてワクチンを打たないんだ!」「ワクチンを打たない人は〇〇!」と、声高に叫び、責め立てる前に、やることがあるんじゃないでしょうか。


まずは、ワクチンを接種した人たちに対して、「ありがとう」の気持ちをもちませんか?


ワクチンを接種する動機について。

自分が病気に感染したくないからという人はいる。動機として、ちっとも変じゃない。

さらに踏み込んで、自分がワクチンを打つことで、まわりにもプラスになるかも、と思っている人もいるかもしれない。

どっちにしても、「接種しよう」と決めて行動に移した人たちです。まず、そういう人たちが、感謝されて然るべきじゃないでしょうか?

まとめ

「レジ係なんだからレジを打つのが当然」ではなく、「レジ係をやってくれる人がいるからスムーズにお買い物ができる」と思うほうが幸せになれませんか?

「ワクチン打てよ」じゃなくて「ワクチン打ってくれてありがとう」のほうが、ストレスから解放されませんか?


こんなことを言うと「夢語り」「理想論者」みたいですが、


①「ワクチンを接種しない人を責める」世の中を捨てて

②「ワクチンを接種した人が感謝される」世の中にしていきませんか。


①と②は同じことに見えますか?

まったく違うことに見えますか?


わたしは「誰かを褒める・誰かに感謝する」ことは、「それ以外の人を責める・非難する」こととは別の行為だと思います。



日本がもっと「ありがとう」であふれる国になりますように。

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