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ビートルズ「イエローサブマリン」を聴いて生まれ変わったようだ
カッコよくギターを弾けるようになったらモテるかもしれない。
そう思ってギターを始めたアナタ。邪(よこしま)でもなんでもありません。
声を大にして言います。
わたしも、カッコよくギター弾けるようになりたいし、モテたいです!!
山口百恵ちゃんの「ロックンロール・ウィドウ」という歌の中に、
モテたいためのロックンローラー あなた動機が不純なんだわ
という詞がありますが、気にする必要はありません。
イエローサブマリンを聴いて感じたこと
なぜ「イエローサブマリン」なのかと言うと、中学時代のギタークラブの連中が、文化祭のステージで弾き語っていたんですよ。だから、「難しくなさそう。親しみやすそう」というイメージがありました。
それで、先日、改めて聴いてみました。そして下記のような感想を抱きました。
ゆるい!とんでもなく、ゆるい!!
なんか、ガチャガチャして、やりたい放題な感じがする!
「カッコよく弾こう」なんて、みじんも思っていなさそうだ!
すごくリラックスした雰囲気を感じる!
ふと、わたしはどうでもイイことに「こだわり」を持っていたんじゃないかって気がしました。
カッコ悪いとかダサいとか、変な評価をつける必要はない
わたしは子供の頃から、自己表現があまり得意な方ではありませんでした。自分が思っていることを伝えるのが、すごくヘタです。
それで、「こんなことを言って、変に思われたらイヤ」なんてことを、しょっちゅう考えていた訳です。
でも、「イエローサブマリン」のリラックスした雰囲気を聴いて、「なんか、そういう思い込みを自らに課す必要ないじゃん」て思いました。
ひとつ言って伝わらなければ、別の言葉でもう1回チャレンジしてみたらいい。カッコ悪いことでもなんでもない。
一生懸命に伝えようとすれば、きっと伝わります。逆に、どれだけ一生懸命に伝えようとしても、まるっきり聞く耳を持たない人には、どのみち伝わりません。わたしは、そう思います。
ギター教室
わたしのギター教室は30分間です。その中で、質問をしたりするのですが、聞きたいことを伝えるための言葉の引き出しがないため、とにかく一生懸命に、自分ができる表現の限りを尽くして聞くしかありません。
すぐにピタッと伝わるかと言えば、やっぱり言葉が足りない場合が多々あります。そういう場合は、師匠がピンポイントで聞き返してくれるので、それに対して答えれば、伝えたいことが伝わっている感じがします。申し訳ないというか、ありがたい限りです。
とはいえ、分からないことは聞くしかないし、そのためにレッスンを受けているのです。
「こんなことを言って、変に思われたらイヤ」とか思っている場合じゃありません。「カッコ悪い」とか、そんな感覚どうでもイイのです。
「イエローサブマリン」を聴いて、なんかもう、変なカッコつけは要らないって思えるようになったので、これからも、じゃんじゃん質問を投げかけようと思います。
間違ってたってイイや。気持ち的に不安なら「間違ってるかもしれないけど」って言っちゃえばいいんだ。
今日の気づき
肩ひじはって生きるよりも、「リラックス」しているぐらいがイイ。
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