マイナーこそ楽園～ライチリキュールはPARAISO～

こんばんは。みき☆たにしです。

今日は金曜日。一昔前の言葉を借りるなら「花金」。

「はなきんデータランド」なんちゅうテレビ番組もあったほど。ご存じだろうか。

そんな金曜日の夜に、またアルコールの話題。

オシャレで甘美、ライチリキュールへのあこがれ

ところで、日常的にライチを食べてる方はどのぐらいいるだろうか。そんな楊貴妃みたいな人は、少なくとも、わたしのまわりにはいない。

過去も、そして現在もだ。

でも若いころ、なんでかライチリキュールには憧れていた。あのトロピカルで甘美で、エキゾチックで、そして酒、っていうところに惹かれたのだろう。

マイナーかもしれないけど楽園に惹かれた

ライチリキュールでわりとメジャーなのは「DITA」だと思う。

フランス原産のライチリキュールでシンプルな透明ボトルにシンプルな赤いラベルが目印。飲み系のお店でも、よく見かける。

悪くない。むしろ好きだ。

でも、わたしがボトルで買って自宅でもちびちびやっていたのは、PARAISOだった。訳すと「楽園」という意味で、三角形のボトルにカラフルなラベル、ヤシの木をモチーフにしたロゴ、そういった美しさにも惹かれたのだった。

これはわたしがフリーハンドで描いたやつ。期間限定で、どうでしょうか？

余談その①楽園といえばやっぱり

「楽園」というタイトルの衝撃作は、綾野剛、佐藤浩市両氏が出演していた映画である。

また、「楽園」をテーマにした歌もたくさんある。わたしにとっては、やっぱりイエモンのあれだ。

MVというのは廊下でギター弾いたりしがち。学校の廊下で「走るな！騒ぐな！」と怒られた経験が原因に違いないと思う。

余談その②パライソと友達

パライソといえば、思い出す友人がいる。彼女とわたしは、不器用であるという点がとても似ていた。

いっしょに飲み、騒ぎ、悩みについて語り、男について言い合った。

彼女にも、パライソを紹介したような気がする。

彼女とわたしは、違う種類ではあったけど、バカだという点でも似ていたと思う。愛すべきバカであった。

お互いに落ち着いたら、また飲みたいものだと思う。パライソでもなんでも、好きなやつをな。