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【チャリティーイベント開催のご報告】全ての女性が心地良く生きる世界を考える〜女性車椅子ユーザーでも諦めない世界〜

こんにちは!
tunagirl college代表のMikiです。

3月4日(土) 15時〜 tunagirl college 初のチャリティートークイベントを開催しました。

ここで少し、そのご報告をさせていただきたいと思います。

チャリティーイベントの内容

3月8日の国際女性デーに先駆けて、3月4日(土)に「全ての女性が心地良く生きる世界を考える〜女性車椅子ユーザーでも諦めない世界〜」と題して、女性車椅子ユーザーのHiromiさんをお迎えして、オンラインのトークイベントを開催しました。

トークイベントのゲストのHiromi-san

🔸 国際女性デーって何?
🔸 海外のフェミニズムの歴史
🔸 日本のフェミニズムの歴史
🔸 WheeLog!さんについて
🔸 Miki と Hiromi-sanのトークセッション
🔸 質疑応答

今回は、このような流れで、トークイベントをさせていただきました。

まずは、フェミニストの意味と、日本と海外のフェミニズムの歴史についてお話しました。

🔸エミリー・デイヴィソン さん
🔸管野スガ さん

社会活動家のお二人

このお2人の女性社会活動家の方、ぜひ知っていただきたいので、Googleなどで調べてみてください。


そして、デモをしたり、嘆願書などを出しても
日本の場合、それが受け入れられるまで約40年かかるという残念な事実。

他にも、国連の広報ページによると、「日本の女性の3人に1人が恋人の男性から何らかの暴力(身体的な暴力、モラハラ、同意のないセックスの強要etc)を受けたことがある」という事実も、お伝えさせていただきました。
(国連の該当ページはコチラ)

そして、その後はWheeLog!さんのお話をさせていただきました。

WheeLog!さんについては、WheeLog!公式ホームページを御覧ください。

WheeLog!さんの公式ホームページはコチラ!


それから、私から以下の3つの質問をHiromi-sanにさせていただき、回答を簡単にまとめました。

Q1「女性の車椅子ユーザーさんと男性の車椅子ユーザーさんの環境の違い」
A : Hiromiさん自身は特に感じていないが、障がいの程度により、違いを感じる場合がある。

例えば、介助が必要な女性車椅子ユーザーさんが、お風呂に入れてもらう時に、介助者の方の性別の選択ができず、恥ずかしい思いをする場合がある。

Q2「Hiromiさんが思う女性車椅子ユーザーさんが心地良く生きる世界とは?」
A: "公正"と"平等"の違いを知り、多様性を理解する。そして、みんなが心地良い生き方や働き方を"選べる"という状態を作る。

Q3「その為に、みんなができることは?」
A:目の前に困っている方がいたら、まずは声をかける。

そして、参加者の皆様とも少しだけ、お話させていただきました。

総じて言えるのが

誰もが心地良く生きるため、最も大事な一歩は「目の前に困っている人がいたら、誰であろうと声をかける」と言うこと。

🔵 急いでるから。
🔵 障がいのある方のサポートをしたことがないから。
🔵 英語が話せないから。

だから、声をかけるのをあきらめる。

見て見ぬフリをするのではなく
ぜひ、話しかけることから始めてみてください。

あなたと私とみんなで一緒に
誰もが、心地良く生きられる世界を"作ることをあきらめない世界"を作っていけたら嬉しいです♡

参加者の皆様とパシャリ

WheeLog!さんへのご寄付を、まだまだ受け付けております。

今回のチャリティートークイベントの内容の一部を動画にしてnoteで販売致します。(※参加者の方の顔などは写っておりません)

こちらの売上げから販売手数料を除いた、収益の全額をWheeLog!さんへ寄付致します♡

少しでも、気になる方はぜひ!以下をタップしてください☺️💓

あなたの温かいご協力、お待ちしてます。🔻🔻🔻

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