【RWC2023】【観戦記】ワールドカップに沸くパリ・VillageRugby
ラグビーワールドカップ2023™フランス大会。
ついにきました―――!!
花の都、パリ。
をラグビーが占拠した。
試合が行われないけど(サン=ドニはパリから地下鉄でつながっているが、厳密にはパリ市外)、一番大きいVillageRugby(ラグビービレッジ=パブリックビューイングやオンラインストア等楽しめる場所)があるパリ。
早速VillageRugbyに向かいました。
場所はパリの中心部コンコルド広場です。ルーブル美術館~凱旋門の間、フランスの観光名所がラグビーに占拠されました。
世界最大のWRC2023オフィシャルストア
朝一に行かないと入場待ちがあると聞き、開店時間の10:00より15分くらい前に到着。すでに20人くらいが開店待ちをしています。
オフィシャルストアは他の施設と営業時間が違うため、パブリックビューイングやビールの売店、イベントスペースなどの施設とは分かれています。
写真だと右側のストアは10:00には入れましたが、左側のイベントスペースは14:00からでした。
入場してすぐに鎮座するのがエリスカップのモニュメント。台座を入れると170cmくらい。記念写真が取れます。
店内の様子。
さすが世界最大のオフィシャルストアだけあって大きい!
日本のオンラインストアでは販売されていないTシャツ、パーカーやキーホルダーなどはずらりと並びました。
会計前。オフィシャルパートナーのマスターカードポスターに、レジェンドと並んだリーチ選手が!
ストア外観を出口側から。
パブリックビューイング会場
ストアを出てもまだパブリックビューイングのエリアは開かないので、いったん後にしました。
14:00まで観光で時間を使って、パブリックビューイングに再度到着。凱旋門に行った帰りなので、前の写真とは反対側のシャンゼリゼ通りから撮影。
入口で持ち物と身体のセキュリティチェックを受け会場へ。
この日のパブリックビューイングは、プールCのジョージアvs.ポルトガル。
試合開始前というのもあって真ん中の通路は人が少なめだが、左右からは楽しそうな声が聞こえます。
イベント会場では、タッチフットのミニ大会や車いすラグビーの体験会(10/18~車いすラグビーの世界大会がパリで開催)がある。
首都・パリの真ん中にこれだけのスペースのイベント会場を作ったことに驚きました。
今回のビール協賛パートナーはアサヒビール。
フランスまで来てSuperDryか… と思ったが、日本のスーパードライよりも薄めのヨーロッパ仕様らしい。これはこれで乾燥したフランスの気候にあってすっきり飲めて美味しい。
今回から採用されたリユースカップ制度。最初のビールにカップ代が入り返せば返金されます。パリの会場はシンプルな半透明カップでした。
試合が始まり観戦。
日本人なら椅子を探しそうだが、ここでは好きな場所に座って観戦。当日のサン=ドニの試合のサポーターであるアイルランドとスコットランドのサポーターが多めです。
前半終了すると16:00。まだまだ試合は観戦したいし、ビールも飲みたいが、サン=ドニへの移動のために会場を後にしました。
最後にスコットランド民族衣装のサポーターと記念撮影。「会場でスコットランド応援しような!」と言って別れました。
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