見出し画像

どこにでもあるつまんない居酒屋を、メニューを全く変えずに繁盛させた方法。

こんにちは、カイダです。
フリーランスに働き方を変えて間もない元起業家です。

先日、飲食店経営の友人からこんな相談がありました。

大衆中華を扱う定食屋&居酒屋をはじめて4年。
お昼のランチ営業はそこそこの入り。
しかし、夜の居酒屋営業は閑古鳥。
昼営業で月々の支払いと若干の収入を確保するのが現状。
できれば夜間の売り上げを伸ばして余裕を持たせたい。

以上が簡単な相談内容です。
ついでにこの飲食店のパーソナルな店舗情報も簡単に記します。

大衆中華料理屋(定食屋・居酒屋)
店舗の敷地は約7坪 夫婦2人(ともに30代前半)で営業。
ランチ時のみアルバイトを1人雇用。
店内は8人が座れるL字カウンターと、4人座りのボックス席が3つ。
MAXで20人が無理なく座れる小規模飲食店。

ということで、今回この相談を受けて、夜間の売り上げアップのための仕組みを1つだけ組み込み実験的に始めてみました。

と、ここで予想外の展開が…

結論から言うと、いきなりバズりました。
お店への人の流れが活発になりすぎて逆に困る状態に…

実は、私がnoteを始めるにあたり、継続した情報発信ができるコンテンツはないものかと探していた矢先の今回のご相談。

この夜間の売上が向上していく経緯をシリーズ化して発信できれば、読者に楽しんでいただけるだろうと考えていましたし、noteを日々更新するためのネタ探しに悩まされる回数も減るよね、という甘い目論見が一瞬で瓦解するはめに…

バズるまでの経緯はこんな感じ

夜間の売り上げをアップのための仕組みですが、『相席居酒屋スタイルを応用させてもらいました。女性無料を社長無料に変えただけです』メニューをいじったり内装外装に手を加えたりなどは一切行っておりません。

※企業案件ではないので下記サイトに飛んでいただく必要はありませんが、相席屋の公式サイトを一応貼っておきます。

相席居酒屋って女性の飲食代が無料で、男性が有料という出会いをマッチングする居酒屋さんです。

この女性無料を社長無料に変えて、起業・転職に興味のある学生や若手サラリーマンとのマッチングを図ろうとしていたんですが、蓋を開けると人脈を広げたい営業職のサラリーマンで賑わう結果となりました。

複数の社長と気軽に顔見知りになれる場ってそんなにないみたいですね。
そのうえマッチングという目的がはっきりしてるため、面倒な前置きがいらない空間は話しがスムーズに進み、双方にとって大きなメリットだったようです。

時間の経過と共に、元々ターゲティングしていた起業に興味のある面々も集まるようになり、賑わいが加速しています。

ちなみに実験開始からバズるまでにかかった期間は約2か月でした。

集客のプロセスはこんな感じ

集客方法ですが、まずは社長集めが必要になります。
最初は一応、起業も事業の安定化もそれなりの回数経験してきた私や、知人・友人の起業経験者・会社社長を集めて開始する予定でした。

しかし、ここでも予想外の反応が…

当該飲食店の周辺にオフィスを構える中小企業の社長に宛てて、片っ端から企画の内容を詳しく記したメールを送りました。
※連絡先は周辺企業のサイトをひたすらググりメールを送りまくるだけ。

すると1日と経たず2件3件と好意的な返信をいただくことに。
結果として苦労せず毎日1人や2人はどこかの社長さんがお店に訪れてくれるようになりました。

最初は誰が社長かわからなかったので、今では『私が社長です』のたすきを嫌々かけてもらってご協力いただいております。

メリットは社長側にもある

これ、社長に出会うことで様々な可能性を広げたいとする人達だけにメリットがあるわけではありません。社長側にもメリットはたくさんあります。

会社社長といえど日々のルーティンは決まっており、関わる人間や仕事の内容も毎日毎日劇的に変化するということありません。

自分のどんな経験に需要があるのかが明確になり勉強になった。
自分の経験を語ることで改めて携わる事業の本質に触れることができた。
同地域で活躍される他社の経営者と知り合うことができた。
有能な若手との意見交換は刺激になった。

などなど、メリットだらけ。

最大の恩恵を受けたのは相談者夫妻

まぁ、当然といえば当然ですよね。
だって労せず集客率が半端なく向上したんだから。

ただ、恩恵はこれ以上にありました。
無料なのに社長たちが食べない飲まない。

必要な分だけ飲食はしていただけるんですが、話が盛り上がると皆さんそちらに集中して食べる飲むどころではなくなるんですよ。

そのうえ、キラキラした目で出逢いを求めてくる人達の前で、わータダだから、たくさん飲んでたくさん食べちゃえ!!なんてかっこ悪いマネはできませんよね。

と…ここで、一点だけ問題が生じたのでルールをつくりました。

その問題というのが、社長が自身のポケットマネーでその場の皆さんにご馳走する事態が頻発したことです。

これじゃあ仕組みをつくった意味がない。

やっぱりお金を払ってでもその場に参加したいという気概ある人達に来てもらいたいということで、社長さんのお財布類の持込みは禁止にしました。

最後に

本来、宣伝目的で店名・所在地等の店舗情報を公開するつもりでしたが、上記にも述べたようにこれ以上の集客は混乱を招くことになりますので、控えることにしました。

これを言うと相談者に悪いけど、正直もう少し苦戦したほうが良かったと思ってます。※私のnoteのネタとしてですが…(笑)

ということで、今回は完全に運の良さが重なってバズることになりました。

なので、もう1度どこかのお店で同じ仕組みを持って挑戦してみたいと思います。まったく同じやり方で挑戦してうまくいくようなら、ビジネスとしても形にできそうだし。

その経緯を今後詳しく綴っていこうと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。
それではまた。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートありがとうございます。すごく嬉しいです。 いただいたサポートは、久住・九重の大自然の魅力向上と難病患者の働き方改革につなげていきます。

界王拳!!
6
博多のフリーランスな人間。 久住高原・阿蘇・玖珠九重の雄大な自然が好き、趣味は地下アイドルのMVを見ながら仏像を彫ること。無の境地どころか煩悩の塊を持って仏と対峙する罰当たりな人間です。特技は潰瘍性大腸を20年以上患うなかで身につけた、厄介な告知にも動じないスキルです。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。