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地域を 「おこす」 ということ。


こんばんは。
3月はフル稼働のみきです。

大切なイベントを前に
ちょこっと体調崩してしまって…

布団で寝てたらぐるぐると
頭の中言葉がまわってたので
今日はそれを捕まえて文章にしてみようかと。

まぁ、わたしの頭の中で
ぼやっと考えたことなので
くっきりした文字に出来るかわからないですが。笑


タイトルにもあるように、
地域を「おこす」ということについて。

わたしは地域おこし協力隊。
地域おこし協力隊って何してるのー?と
聞かれることがよくあるんです。

それに対して(わたしの場合)
観光振興の分野担当として
イベントの企画・運営をしたり、
市内の魅力を発掘してSNSで発信したり、
チラシなどのデザインをつくったり、、
といろいろやってます!と答えています。

でもこれはあくまでも「表向き」の答え。

わたし的な「本当」の答えは

地域に眠る可能性を「起こす」ことをやっている。

地域おこしの「おこす」とは
一般的に「興す」の文字だと思います。

だけど、わたしがやっていることは
地域を「起こす」こと。

地域にはとてつもない可能性が眠っているんです。

綺麗な水、圧巻の景色、古くからの歴史、
温泉、山、川、美味しい食べ物、、、

そして「人」。

わたしはこの地域の人の可能性を
おはよー!って「起こし」ています。笑

地元が大好きで
生まれ育ったこの場所に
なにか恩返しがしたい!

とか。

漠然と
大好きな地元でなにかしたい!

とか。

そんな気持ちを秘めてる人が
実はたくさんいるんです。

協力隊という立場は(わたしの場合)
地域の声をたくさん拾えるポジションです。

イベントで出会った人、
お仕事が一緒になった人、
紹介してもらった人、などなど、

その地域に住むたくさんの方々と
仕事関係より固くない、
けど友達よりも柔らかすぎない
絶妙なポジションなのが協力隊です。

だからこそ、いろんなお話を
聞かせていただけるんです。
地域おこし協力隊として
なにかを期待してくれて
お話をしてくれるんです。

そんなお話の中から、
渋川は
「なにかをやりたいけどきっかけがない」
という人が結構いるなっていう印象がありました。

そりゃそうですよね。
家族もいて、自分の仕事もあって、
という生活の中でどうやって
「なにかやりたい」というこの漠然な気持ちを
実現していくのか。と。

きっかけがあれば。って感じなんですよね。

そんな話を聞いてると
「起こし」たい人が結構いたんです。

協力したい、力になりたい、やりたい、って。

だけどわたしもそんな立場でありながら
別の仕事があったりで
このきっかけをずっと逃してきたんです。

逃してきたというか、
逃してることにさえ気づいてなかった。

だからわたしは昨年の目標を
「行動力の神になる!」と決めた。

そしたら、もう、
きっかけはすぐにやってきたんです。

そしてきっかけを捕まえたら
あぁ、今までめっちゃきっかけ逃してた!
って気づけたんです。

今まではきっかけを逃してた。
でも今のわたしは違う!
きっかけを逃さない!
釣り上げて、
地域を「起こす」んだぁぁぁ!って

前の記事にも書いたかもだけど、
この気持ちがあったからこそ、
敷島駅前のイベントが出来たり、
国指定史跡での音楽イベントが
実現出来たんですよね。

だからわたしは
地域おこし協力隊として、
地域を「起こし」ています。

地域の人の中に眠ってる野心を
おはよー!!!って「起こし」たら
地域「興し」に繋がったってお話でした。笑

(なんか急に終わってしまった笑)

まぁ、25歳が考える地域おこしってそんな感じ。


つてことで。また。




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