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青天を衝け(25)見どころ

「篤太夫、帰国する」

◆こんばんは徳川家康ですからのスタート
「ん!?まだ出てくるのかって!?あはははっ」
(唯一このシーンだけが楽しかった!)

◆1868年10月パリから帰国
徳川昭武、篤太夫ら、横浜港に着く。
昭武は小舟に乗り換え神奈川から品川の宿へ。
篤太夫は横浜の宿で田辺太一・福地源一郎・杉浦愛蔵らに、大坂を出て江戸に戻った慶喜の動向などを聞く。

◆オープニング
今は船を降り、足元おぼつかなく右往左往してるところだね。

◆慶喜と天璋院、静観院宮
慶喜にめちゃ怒ってる天璋院は「潔くお腹を召されませ」と。西郷吉之助にも文で徳川存続を訴える。
慶喜に会わないと言ってる静観院宮は岩倉具視へ文。「慶喜は身から出た錆。どのように処分されても構わない。」と。
(女の人の方が怖いねw)

◆小栗忠順斬首
新政府により斬られる。
(最後にネジをそんなとこから出す!?)

◆川路聖謨ピストル自殺
江戸開城を知り幕府に殉じた。
(やすに立ち合わせるの残酷…)

◆成一郎達の動向を川村恵十郎と虎之助から聞く篤太夫
幕臣や惇忠、平九郎と彰義隊を結成した成一郎。その後分裂し、振武軍と名乗り武蔵国の飯能で新政府軍と戦ったがすぐ敗れ、撃たれた平九郎が隊からはぐれ、茶屋で助けてもらうも、その後、中山道に向かっているところで、新政府軍に見つかり、自決。

「御旗本渋沢篤太夫が嫡男、渋沢平九郎。花と散らん」

怒る篤太夫。
自分が見立て養子なんかにしなければ、こんなことにならなかった。悔しくて悔しくて。涙が止まらない。

◆箱館を新天地とするため戦う成一郎
虎之助が篤太夫が行くなら一緒にと誘うと
「俺は行かねぇ!!!」と篤太夫。
篤太夫から箱館の成一郎への手紙
「潔く死を遂げよ」と篤太夫。
成一郎は土方歳三に助けられ、戦は続く。

◆血洗島へ横浜に着いたと栄一(篤太夫)からの手紙が届く
村に戻ってる惇忠と長七郎にも知らされる。
「俺たちは何のために生まれてきたんだんべなぁ」と長七郎。

◆昭武へ挨拶する篤太夫
「この先も水戸で私を支えて欲しい」と昭武。「まずはご主君(慶喜)のご意思を伺ってから」と篤太夫。

◆三井組番頭・三野村利左衛門との出会い
新しい紙幣、商いの戦いの序章

◆6年ぶりに血洗島に帰る篤太夫

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はい。泣くしかないでしょ。

この「青天を衝け」が始まってすぐ、気になる登場人物を片っ端から調べてしまい、こんなにみんな短命なのかと、めちゃショックやって、平九郎もその一人で、まさかこんなに早く亡くなるとは。なので、毎回平九郎が出てくるだけで、もうね、泣いてました。自分のせいで平九郎がこうなってしまって、篤太夫も辛いを通り越してるでしょうね。

平九郎の最期にも泣けたし、話を聞いて、怒る篤太夫にも泣けたし、悲しく重い回になりました。

来週も再来週も放送はお休み。
おい!また待ちぼうけやんか!

もー!プンプンだわ!

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