aNaTa palette　（song）歌詞

こんにちは、三木です。
何も曲にしたいことがなかったので更新止めてました。

なので何も描けない気持ちを軸に何とかつくりました。

今回は実在の、僕の同級生に向けて書いたともいえる曲です。

純白とは、何なのでしょうか。
淡い色にすら染められてしまう脆弱なのか
何をも明白に染めてしまう慈悲なのか

彼女のいう”白”とは何か
聞けていないのでまた訊きに。
聞く前に今の思いを歌詞に。

メロディー、調までは決めているので後は音作り。
とりあえず微調整前ですが公開。

では。

あなたぱれっと

あなた好きな色は白だと
何にも染まらないんだと
思春の秋にふとした問２
解ける前に吐息風が吹いては

どしたら染まるのか
気になっていた
僕は、染まるか
気になっていた

バラバラになれば
思春の思い、逡巡の果て
彼我空に仰げば
驟雨
にわかに、青藍の当て

それぞれにあずま
目指す場所あれば
暮らす日々の住処
所々、枯葉
また何処で会おうか
空に吐いてみては
君と、また出会えた
今日の空の気色ハレ模様

”変わらない風景とは、過去の君の青写真。”
と説いた
現代わる代わる
僕ら心染まる果ての
木の実と成れば
白はただの空模様
入道の遥かな
塗り絵如染まる
白化粧

*染まるなら、何が良かった
何色に染まるひびを描いた？

夜帳白で
空を割くシリウス
都会の空に独り描く
君の想う人たち
それぞれに抱いて
日が昇れば
消えてく
でもまた日々描いてく

それぞれにあずま
かえる場所あれば
暮れる日の一、ニ
忘るる日々の正位置
また何処で彼は
染めるためのヒビを埋めるか
キミはわかるか
割れる空のアメ模様

変わらない風景とは、
愛である、
偶像の為か
現代わる代わる
面に映ゆる彼と君と
世界と僕とは
鏡に映るただの像
誰も描けない
明日に消えるただの偶像

*染まるなら、何が良かった
何色に染まるひびを描いた？

あなたの白とは
染まるための白か
じゃあ、
ただ死にゆきて
残る骨と言葉か
変わらないものとは
あなたには分からない？
認める言葉
ただ、春の夢のよう

変わらない風景とは
変わりゆく運命とキミの
間芽生える
瞬に消える夢のよう
染まらない色とは
白で描く夢か
僕はまだ分からない
暮に染まる日々の黄昏の色

*染めるなら、何がよかった？
何色に染まるひびを描いた？

生きた証そこにあれば
代わる代わるひびの色に
君を重ねる
僕ら僕ら色に染めゆく
変わらない正解とは、
僕が在るというだけの事だ
風景移ろう
ただそれにひびがたじろぐ

*染まるのは、君がよかった
君色に染まるひびを描いてた

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あとがき的な。
・あなた＝君
今回のは弾き語り、j-popの王道を想定して作りました。
やったことないジャンルなのでワクワクしてますよ。

…後でこれを作る元の一つとなった詩紛い、歌詞紛いのなまじなやつを上げます。