スマホ写真活用術⑦【実例画像付・簡略説明】文字の色・形による雰囲気の違い

画像1 今回は写真への文字載せ効果について。フォントや色の違いによる変化を実例で確認してみましょう。
画像2 がっしりした文字を載せると文字を読ませる効果がたかまります。この写真の雰囲気に対して少し強すぎるフォントですが、ここは読んで!と強調したいときはにはこれくらいの主張があってもいいと思います。
画像3 少し遊び心のあるフォント。軽さを出したいときにはこんな感じの文字がおすすめ。
画像4 かすれた感じの文字。日記などのタイトルに使うと味がでます。
画像5 文字の色の変化による視覚効果の例を見てみましょう。黒は少し重い感じですが使い方によっては雰囲気を作りやすい色です。
画像6 この写真には相性のあまり良くない紫を載せてみました。少しチグハグな感じになります。
画像7 雲の色に近いオレンジ。文字を読ませたい場合は向かない色ですが、模様のように背景に溶け込ませたい文字には写真の中にある色を拾って使うと落ち着きます。
画像8 背景に溶け込む色の文字にはアウトラインを使って強調することができます。動画のサムネイルなどに使うと効果的。
画像9 最後に淡いピンクの文字。サーモンピンクや生成りなど淡い色は真っ白よりも柔らかくなる。好んで使っている色調です。次回は動物や子供など動きの多い被写体の撮影の工夫と写真加工の手順についてのアイデアをシェアします。

Grazie 🎶