コロナ陽性の友人が、復活して教えてくれたこと

もう1年近く会っていない

夫の友人Dさん<念のため、本人とは関連しないイニシャルにしました>。


共通の友人から連絡が来て

Dさんがコロナ陽性で

自宅待機していると聞き

夫が心配して連絡してから2週間。


夫からまた連絡すると

元気な声で『回復したよ!』とDさん。


あぁ、良かった!!!


Dさんにどんな状況だったかを聞くと

体調が悪くなり

倦怠感がかなりある中

熱が上がったり下がったり

咳も出てだんだんと苦しい状態になったらしい。


『ずっと24時間ランニングしているような感じだった。

心拍数が上がりっぱなしで

高血圧の人がもしコロナになったら

相当キツイと思う。』


夫は高血圧。


脳梗塞もしているし

たぶん、コロナになったら

覚悟するべきような状況になる懸念100%。


『どちらかというと健康には自信あったし

体を動かしてたから

体力はある方だと思うけど

そんな自分でも本当にキツかった。』


運動不足の滞り満載の夫には

きっと耐えられないでしょう。


Dさんのようなジムのインストラクター並みの

毎日を送っている人さえ

そうなんだから。


『3週間治るのにかかったけど

ピークの時は

もう誰か俺を殺してくれ!って思った。

それほど苦しかった。』


聞けば聞くほど、コワイ。


本当にコワイ。


たぶん、感染映画みたいに

血を吐いたり、顔が真っ赤になったり

目から血が出てたり。


そんな症状が出たら

きっとみんな怖くて対策するんだと思うけど。


風邪をこじらせた感じとか

肺炎とか

見た目がグロテスクじゃないから

まだ軽く考えている人も多いんじゃないかな。


『ずっと3週間、24時間ランニングしてる感じ。』


某テレビ番組で

芸能人が24時間マラソンとかやっていたけれど

1日だけで、しかも休み休み走りながら

フィニッシュには泣きたくなるくらいツラそうな顔をみんなしている。


それを3週間続けてくださいってこと。


普通に考えて無理ですよね。

しかも休めない。


夫がミンちゃんと遊んで

息あがっていたので

サラッと


『コロナになったら

今の感じが3週間続くんだね。』


すると夫はハアハア言いながら


『俺、無理だなぁ。』


どちらかというと

怖がりなタイプでは無いので

危機管理を続けてもらうために

ちょくちょく

そんな話をしている毎日です。



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