cocorone編集部をサッカーで例えてみた
こんにちは、こまみです。
cocoroneに携わってからもうすぐ1年が経とうとしています。
1/23にcocoroneのWEBサイトがオープンしました!同日に、目標としていたInstagramフォロワー1万人を突破し、これからももっともっと頑張ろう、という気持ちでいっぱいです。
サイトをリリースし、もっともっとcocoroneのことを知ってもらえたらと、編集部メンバーで編集後記を書いています。
cocoroneって?という方はこちらの記事へ⬇︎
私は"コーディネーター"という役職(?)をいただいています。
コーディネーターは、フルリモート組織ならではのポジションです。オフラインでのコミュニケーション機会が少なく、他の仕事もあるメンバー同士だと、うっかりタスク漏れや〆切にハッとするといったことは起きがちです。チームメンバーのこぼれそうなタスクをキャッチアップし、きちんとメンバーにリマインド・ケアする専門のロールとして「コーディネーター」というポジションがあります。
コンテンツづくりの進行管理と合わせて、より強く深くcocoroneの価値を届けるために、サイトリリースのプロジェクトやイベントの企画運営などの施策をあらゆる役割を担うそれぞれのメンバーとコミュニケーションを取りながら進めてきました。
今回は私から、cocoroneの編集部体制・チームのなかでの役割分担をサッカーに例えてお伝えしたいと思います!(この例えの考案は社長である碇さんですがとっても納得したので私が担当してnoteを書かせていただきました!)
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cocoroneは、1つの記事を作るのに最低4人体制と分業制です。
ビジネスサイドのメンバーも含めると合計18名のチームで運営しています。
全員フリーランスもしくは複業の組織なので、他のメディアよりおそらく規模に対して人数が多いです。その分タスクを分散させることで全員がフルコミットではない体制でも、毎日の投稿を続けたり、施策を考案・推進することができています
編集部の体制
cocoroneは大きく「コンテンツ制作チーム」と「ビジネスチーム」に分かれます。企画、撮影、記事制作、デザイン、レシピの作成、SNSの配信まで、一貫して行っています。
コンテンツ制作チーム
・企画・ライティング
・デザイン
・撮影
ビジネスチーム
・ユーザーコミュニケーション
・グロースハック
cocorone編集長のとみこさん、社長の碇さんがチームをまとめてくれています。
サッカーのポジションに当てはめてみる
ポジションと照らし合わせながら、編集部の役割を分けてみます。
フォーメーションは4 - 3 - 3
中盤になるとミッドフィルダーポジション(cocoroneではプロジェクトマネージャーとコーディネーター)が攻守両面の動きをする体制です。
上から順に説明していきます。
神
cocoroneを運営している(株)IDENTITYは碇さんとジュンヤさんおふたりが代表です。温かい目でチーム全体を見守り、必要時にテコ入れしてくださるので、編集部は安心してcocoroneの世界を作り続けることができます。
碇さんは現場を回してくれる監督さん。ジュンヤさんは神。IDENTITYは一神教です。(?)
WRT = 企画ライター =センターフォワード
攻撃の要であるこのポジション。ライターはcocoroneの価値を読者の方に直接届ける存在です。得点すること=cocoroneのファンを増やすことを求められます。
どんな内容であれば読者が「もっと読みたい!」と思ってくれるのか
思わずいいねしてしまう、保存したくなる、シェアしたくなる、買いたくなる、明日試してみたくなるコンテンツを届ける攻めのメンバーです。
cocoroneっぽいを届けるためのコンテンツづくり
De = デザイナー = ウィング
ドリブルやパスにより得点の可能性を高める役割をもつウィング。
デザイナーチームはクリエイティブで「もっと読みたくなる」サポートを。手書き文字や装飾でcocoroneの世界観をより強く伝えます。1つの投稿への滞在時間を伸ばすことでグロースにも繋がります。
ライター・企画チームのアシストをしてくださっています。
cocoroneの世界観をつくるデザインのおはなし
PM = プロジェクトマネージャー = セントラルミッドフィルダー
cocoroneというチーム全体の司令塔です。
ピンチは未然に防ぎ、攻撃時は起点となって動きます。
広い視野と行動量、戦術眼に加え技術も必要なポジションです。
cocoroneでは「編集」という役割も大きく持っています。cocorone全体の大きな構想と短期での戦略を踏まえつつ、企画やコンテンツに落とし込んでいくリーダーです。
サイトリリースという大きな攻めのおはなし
CoD = コーディネーター = センターバック
ボールを奪いチャンスを作り出したり、全体のプレーを見て指示出しを行うポジション。試合の状況をみて先回りしたり、全体をコントロールする力が必要です。
PMのサポートをしながら、進捗管理や次に必要な打ち手をビジネスサイドメンバーと共に考え、実際に「遂行させる」ことに責任をもち、チーム全体を動かしていきます。
SG = ストラテジー = サイドバック
全体的な視点で危険を察知したり、必要時には攻めの判断を行います。実働チームが見落としがちな長期的視点にたち、そのために今必要な戦略を検討します。数値をみたり、大きなcocoroneの世界観を元にどうグロースさせていくかを考えています。
バックオフィス = ゴールキーパー
ゴールを守ってくれる守り神は、会社にとっての守り神バックオフィスです。細かな事務をバックオフィス担当の方が担ってくれるおかげで、編集部は事業に集中することができます。
分業体制と役割の可視化
今回、サッカーの試合とcocoroneの事業状況や組織体制を照らし合わせることで、メンバーそれぞれが改めて自身の役割を認識することができたように思います。
人数が多く、その上ほぼ完全にフルリモート業務で運営しているcocorone。やりとりは常にSlackかオンラインミーティングであることが多いです。その分、他ツールをどんどん導入してコミュニケーションを促進したり、ナレッジ共有をスムーズにしたり、「ありがとう」と「すごい」を伝え合う文化のおかげで、全員の中で「cocoroneらしいとは何か」が統一されていて、オンライン上ですぐに確認しあえる信頼関係が、cocorone編集部の大きな強みだと、個人的には思っています。
そんなcocoroneチームにいることができてとっても幸せです。
明日は、編集長のとみこさんが
編集部1人ひとりの紹介をしてくれます。お楽しみに!
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