自分が理想としているコミュニティーの作り方

最近またオンラインサロン構築運営の相談依頼が舞い込んできています。

コロナ以降さらにオンラインサロンを作りたい人は増えてきているようですね。

なんども言っていることなんですが、コミュニティー作りに正直ノウハウは存在しません。

ですので私の経験を2つの本にまとめています。

1冊目がこちら。

2冊目がこちら

2冊ともこうしたらうまくいきます。という本ではありません。

一人一人目指すところも違うし、集まる人によってもやることやできることも変わりますので。

オンラインサロンの一つの形としてこういうものがありますという意味で参考になると思います。

循環型コミュニティーとは

私が「循環」という言葉が好きなので勝手にネーミングしています。

ティール組織とか、自然経営とか、自己組織とか自走型とか一般的には呼ばれているのかなと思います。

自ら動くというのが一番の特徴だと思います。

仲間の一人が私のコミュニティーをこんな風に言語化してくれました。

フェイスブックからの引用です。

【非常に大人の集まり】
大人が真面目に真剣に遊びに取り組むサロン。
否定をしない、発展的な活発な意見(エロ含やおふざけ含)
自分で動いてみる、取り組んでみる、その結果をシェアする
有用な情報のシェア
即行動
仲間を暖かく見守る
急かさない
ギフトシェアという形で経済循環に取り組む
ひとりひとりが自分のマネジメントを行なっている
世界に散らばるメンバー
自分の人生に常にチャレンジする
村長美紀子はすんごいストーカーで、みんなの自発的芽吹きをにやにやしながらROMってる。
…そんな素敵なわが村ですが、今月は体験入村が可能です。
体験してみる?
私はこちらのサロンに入村してからKindle出版したよ。
オンラインサロン
『大人の自由研究』
#アフロきらのお陰で入村

読んでお気付きの方いると思いますが「教える」というのが入っていません。

・信じる

・見守る

・シェアする

この辺りが循環型コミュニティーのキーワードになります。

彼女はKindle出版もされていますが、私は教えていません。


お金を出せば(出版塾)おんぶに抱っこで教えてくれ場所は存在しますが、ここではしません。

ここにたどり着いたのは、結局自ら動き、自ら傷ついたり喜びを感じたりしないと人は成長しないとわかったからです。

お金で解決するのは簡単です。

私の引いたレールを歩かせるとレールから外れると何もできなくなるのです。

厳しいかもしれませんが愛です。

これ、子供の時私たちやってきてないんですよね。

ずっと受け取るばかりの教育を受けてきました。

自分の理想のコミュニティーを作るには

自分の理想のコミュニティーを作るには、

・自分が自分に素直であること

・自分の心が整っていること

だと思います。

それをどうやって確認するかというと、コミュニティーの内側をみるとわかります。

コミュニティーの中はサロンオーナーの心が投影されています。

不安や恐れを抱えて運営しているとそいうことが起きます。

私はもともとスクール型の運営をしていたので、教えるのをやめた時期があったんですよ。

教えて欲しいと思って入ってきた人には価値を感じられない場所に一気に変わってしまったのです。

変化したい自分と、教えないことの罪悪感でいっぱいだった時はたくさんの人が去っていかれました。

それと同時に新しいやり方に興味を持ってくれた人たちが入ってきてくれたんですけどね。

最後に

結局結論っていつも同じですがまずはやってみることです。

人が集まる場所なので生き物です。

やりながら軌道修正していくことがベストだと思います。

「人が集まらなかったらどうしよう?」という質問は論外。

「集まらないならやりたくない」ならやらなくていいと思います。

コミュニティー運営はものすごいエネルギー量が必要なので。

有料のオンラインサロンは片手間ではできません。

運営には覚悟が必要です。

私は凡人が運営するコミュニティーなので10名からスタートしました。

規模に関しては天におまかせでした。

だいたい70人から80人ぐらいでずっと運営してきているのでそれが私のキャパなんだと思います。

あなたが作ろうと思っているコミュニティーは10名でもやりたいですか?


すきやサポートは活動の励みになっています♡