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セクシャリティーはいつでも変わる

今日はご縁があっていつもだったらあまり手にしないような本を手にしました。

セクシャリティーって、年齢や状況によっていくらでも変わるものなの。味覚や体質が変わるみたいにね。

セクシャリティーってそんな簡単に変わるものなの?って衝撃を受けた反面、そうなのかもしれないと思いました。

人は思い込みの中に生きています。

・女性は男性と恋愛するもの

・男性は女性と恋愛するもの

私は男性を愛し、結婚しました。

子供も2人います。

私は男性と恋愛をし子供を産むものだと思っていたからそうなっただけであって、もしかしたら別の可能性もあったのではないかと、この本を読んで思いました。

不思議な感覚です。

この物語は、ある女性がエステラという女性と出会い、心の奥底に隠し持っていたパンドラの箱を開ける物語です。

ポリアモリーという言葉も実は最近知った言葉です。

ポリアモリーとは、合意の上で複数のパートナーと関係を築く恋愛スタイルを指します。

今まで触れる機会がなかった言葉なだけで、知らない場所で展開されていた世界なんですよね。

主人公の彼女からこんな言葉がありました。

あたしはどんな可能性にもオープンなんだ!

おおーっ!と、見たことのない世界に本当にワクワクしてこの物語の中にどんどん入り込んでいってしまいました。

人の可能性って無限大なんですが、無い・無理・違う・と思った瞬間その世界って閉ざされるんですよね。

ポリアモリーって、セクシャルに制限なく生きているんだと思うと、まだ知らない世界がたくさんある。

自分がどんな世界に生きるかは別として、いろんな世界にいる人と繋がり、共有し合い、楽しみたいなと思いました。

関係無いとか、知らないとかではなく、ぜひ手に取って何かを感じ取ってみてください。



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