バレンタインデーとわたし。

もうすぐバレンタインデーだなぁ。今年は会社に出社してるし、何かした方がいいのかなぁ・・・と考えてたら、「そういえば、バレンタインデーにいい思い出なんて何もなかった」という事実が発覚した。

そもそも、わたしは子供の頃から、バレンタインデーは自分用のチョコレートを食べる日、って思ってた気がする。でも小学生の頃は、友達に誘われて適当に義理チョコ渡してみたりしたこともある(笑)それで良かったことは特になかった。。。バレンタインデーに告白もしたことない。高校の時、付き合ってた彼に、手作りチョコレートを一度だけ作ったことあったけど、なぜかそのすぐ後に、ケンカした記憶が(チョコレートが原因ではなかったと思う)。。。だからなのか、そのあと、手作りのお菓子は、そういうイベントとは関係ない時に作ってた気がする。そして、近年は、不毛な片想い・・・まさに、米津玄師「Décolleté」の歌詞の通りの状態で、バレンタインデーにも泣いて過ごしてた。(チョコレート用意したのに、いろいろあって渡せなかった。。。)

なので、わたしにとっては「バレンタインデー＝何かしたらいけない日」になってしまっている。

そして、大人になってからは特に、自分用にチョコレートを買う日、という思いが強くなった気がする。バレンタインの時期にだけ発売される商品がどれも美味しそうで、チョコレート好きな私にはたまらない。だから、正直なところ、「なぜ、わたしがチョコレートをあげないといけないのか？？」、「どうしてわたしにくれる人はいないのか？？」って思っちゃう。女性から男性にあげる習慣は日本だけみたいだし。（食い意地が張ってるだけかも（笑)）でも、最近は、男性から女性にお花をあげたりもするみたいなので、だいぶ変わってきたのかなぁと思うけれど。わたしも、お花、欲しい。チョコレートも欲しい（笑)

やっぱり今年は、バレンタインデー当日は、特に何もしないでおこう。毎年恒例、自分用にチョコレート買っておうちで珈琲と一緒に食べることにする。どこのチョコレートにしようかなぁ〜。選ぶのが楽しかったりもする。あとは、米津玄師の「Décolleté」を聴きながら、二度と不毛な片思いをしないことを改めて肝に銘じて、過ごそうと思う。