子どもに対する怒りの対処法
「また子供を強く叱ってしまった。」と毎週自己嫌悪気味に悩んでおられるお母様がいらっしゃいます。
その場合の対処法をシェアさせていただきます。
それはお子様を思うからこそに違いは無いのですが、今回はいくつかの対処法をお伝えいたします。
いらっとしたときに衝動的に感情に任せて怒鳴ること、やはりこれはダメです。
これだけは我慢してください。
深呼吸をしても、どうにも自分のイライラを抑えられない時に私自身が行っていたのが、わざと距離をとって子供と離れることでした。
これはタイムアウトといいます。
トイレに行ったり、子供部屋に隠れたり、ご主人に声をかけてお風呂に入ったりコンビニに買い物を行ったり明るく「〇〇行ってくるね」とさっと離れます。
ますます子供が泣こうがまずはお母様がご自分を取り戻すことが先ですのでそれで良いのです。
こちらの怒りがおさまってくれば子供を強く攻め込んだりすることがなくなります。
この後は今すべきことを簡潔に伝え褒めたりお礼を言って良い循環に戻す。
それを無理なら何もなかったかのように触れずにリセットで良いのです。
良い親子関係を保つために、うまく怒りをマネジメントしてくださいね。
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