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保険業界に届けたい事を届ける第一歩

人の人生に大きく関わる私たちだからこそ、私たち自身が自分の心の声に耳を傾けたら、お客様の本当の声も聴けるようになるのではないだろうか。

そんな思いから自らコーチングを学び、このエッセンスを保険業界に届けて行きたい!と言い続けて5年。

この4月から半年間、国内生命保険会社様の本社新入社員研修に携わらせていただく事になりました。

経済産業省が提言してる社会人基礎力の中でも特に企業様が大切にしたいと感じていらっしゃるリフレクションをテーマに継続的にサポートをさせていただきます。
まさにコーチングの中で大切にしているエッセンスです。

今回、とっても心強いコーチ仲間をお迎えし、月に1回行う体験型学習を企画しました。

教える・教わる様な、講義形式ではなく、上司も先輩も加わり、皆が同じ目線でフラットに向き合う事ができる内容になっております。

昨年から大学生に向けた活動からヒントを得て、お力を借りながら実現できた事に感謝しております。

ここで、少しだけ私の過去の体験談にお付き合いください。

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私自身、2013年〜2021年まで営業職員として8年間お世話になった企業様です。

20代でマネージャー職を経験させていただくチャンスを掴めたのも、当時の上司や先輩や仲間、そしてお客様に恵まれたからです。

同時に、マネージャー職を経験する中で、たくさんの葛藤がありました。

お客様のためにと奔走する日々に加え、成果を出してキャリアを積みたい私、子育てを優先したいメンバー、職責として全うしなければならないKPI。
プレイングマネージャーとして、営業、採用、育成と中間管理職的TODOをこなす日々。

いつのまにか、本当に自分自身がどうしたいのか。
何のために働いてるのかわからなくなってしまったんです。

自分が心から願う事は何なのか?
これを探す手段として出会ったのが、コーチングでした。

お客様、仲間を大切(優先する事が大切にする事だと思っていた)にしてるけど、同じくらい自分のことも本当の意味で大切にできてるだろうか?

今では素敵な仕事と思えますが、これに気づけずに道半ばにして業界を去る仲間をたくさん見てきました。

自分の本当の声も、仲間の声も、お客様の声もちゃんと聴けて初めて会社に貢献できるようになるのではないか??

そこから自分の心の声をしっかり聴けるようになって、初めて周りの人との関係性が変わり、私の人生が変わって行きました。

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ひとりの保険募集人としてさらなるステップアップと保険業界にコーチングを届けたいという思いで2021年12月に退職しました。

会社を去ったにも関わらず、本社へご縁を繋いでいただけたお世話になった上司や、今回協力をいただいている長谷川由香さん、加藤 夕子さんには大変感謝いたします。

お二人の企業研修の長年の経験値をお借りして楽しく仕事をできる事が夢のようです。
また、お二人の届けたかったことという事を大好きな業界にできる事が幸せです。

良い半年間を、企業の皆様とも一緒に作っていく思いで、この場を借りて引き続きご報告をさせていただきます。

もしこの活動にピンとくる保険会社関係者様がいらっしゃいましたら、お声がけいただけますと嬉しいです。

※企業名・研修風景等、投稿の許可をいただいております。
※発言は個人の見解です。

最後まで読んでいただきありがとうございます😊 もし、、、もしもサポートいただけるのでしたら!! ヘッダーに入れる似顔絵を描いてもらうためのお金に使わせてください🙋‍♀️💓