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親子の会話が育てるもの
皆さまこんにちは、こんばんは。
みきちです。
ちょっと日が空いてしまいましたネ。
マイペースなみきちですが、この間に続いて教育に関してのお話をしてみたいなと思います。
よかったらお付き合いくださいね☺️
お子さんに学歴を強要するのはオススメしませんが、まあ…頭が良くて困ることって、たぶんそんなにないですよね。
お子さんがどんな夢を持っていても、どんな分野に行こうと、学びが必要なことには変わりません。
人生は学びの連続ですから、いくつになっても学ぶ姿勢をもった人物でいて欲しいですよね🌱
お子さんが「自分はまだ知らない」ということを知り、多角的な視点を持って柔軟な思考をするには、何が必要でしょう?
実は、親子の会話が鍵を握っているのです。
(皆さまタイトルで薄々勘付いてましたよね笑)
この内容について、脳の仕組みと親の影響力という点から考えてみましょうか😊
まず、脳の仕組みからですね。
仕組みというか、IQの上げ方…みたいな感じですかね〜。
IQって、本当はお勉強がデキるって意味ではないんです。
テストの点が良いだけで、自分で考えられない人は「賢い」とはちょっと遠いと思いません?
IQとは抽象度の高さ。
視座を自由に変えられることが大事なのです。
わかりやすく言えば、衛星画像で地球全体を見ることもできるし、ガッツリ拡大して自宅の庭の石ころにフォーカスもできる感じです。
どこまで俯瞰して考えられるか。
これを育てるためにはフィードバックが重要になります。
フィードバックとは、アウトプットした情報を再びインプットすることですね。
会話で例えてみましょうか。
伝えたい内容(こんなことが言いたい!)がアウトプットしたい情報で、実際に口から出た言葉がアウトプットされた情報ですね。
このアウトプットされた情報は耳から再入力(インプット)されます。
この差異を認識することで、相手に適切に伝える方法を学んでいくのですね。
自分の考えを口に出して伝えることは、アウトプットと同時にインプットも機能します。
自分が何を言っているのか、喋った声が耳に入ることで再認識され、客観視できるのです。
「あ、自分はあの時楽しかったんだ✨」
「私って実は、こんなことを考えてたんだな😳」
と自己理解も進み、無意識下で脳が再計算を始めて見える世界が広がっていきます。
ゲームの一人称視点から三人称視点に変わる感じですかね。
動いている自キャラクターを少し上から眺められるので、周囲の景色も目に入りやすくなるのですね〜。
賢くならないわけがないですね💪
子どもは親に対してたくさんの「おしゃべり」をしますよね。
お子さんのおしゃべりは正に「アウトプットとインプットの練習」そのものなのです。
このとき親ができるのは「そうなんだね!」と聴いてあげることです。
自分のフィードバックに加えて、他者からのフィードバックも加わりますから、脳の学習効率が2倍になりますよ(^^)
そして、親の影響力について。
親が話を聴くということは「存在の承認」でもあります。
ちゃんと話を聞いてあげることで、子どもは「無条件で存在を許されている」という心の土台を築いていきます。
この土台がしっかりしているほど、お子さんは夢に向かって自主的に行動できるようになります。
子どもは生存可能性を上げるために、本能的に親を手本としてコピーし、与えられた言葉や態度を受け入れます。
だから親という存在はとても重要なのです。
親が手をあげたり、「ダメな子ね」などといった言葉をかけた場合、それらは子どもの中でずっと生き続けます。
心に小さなトゲが刺さっているイメージです(ちなみに、痛風の結晶は針状だからめっちゃ痛いらしいです笑)。
トゲがいくつも刺さったまま成長すると、大人になっても自分の存在に不安を感じ続けるのです。
デフォルトで状態異常を喰らっているような感じですかね。
そんな状態で、未来への勇気ある一歩を踏み出せるでしょうか?
……たぶん難しいですよね。
ですから、親はまず話を聴いてあげるのです。
子どもに最も安心を与えてあげられるのは、祖父母でも親戚でも学校の先生でもなく、親なのですから。
とは言っても、親だって子ども時代にそんなことをしてもらっていませんよね。
上手くいかないことがほとんどだと思います。
「ちゃんと教育しないといけない」
「子どもに怒鳴ってしまった」
そうやって自分に厳しくしたり責めることを辞めて、赦して認めてあげましょうね。
親が癒されることも非常に重要ですから🪴
何があっても私たちは素晴らしい。
もし、新しい一歩のために助けが必要なら…
みきちがあなたの隣を歩きますよ☺️
(べつに、みきちでなくてもいいですよ笑)
今回はここまで。
最後まで読んでくださってありがとうございました。最後まで読んだあなたは、読む前よりも確実にIQが上がっていますよ👍
次回はセルフトークについて書こうかしら?
お楽しみに〜!
みきち
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