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女性誌のDX課題も垣間みれて面白い! 『NYガールズ・ダイアリー大胆不敵な私たち』

マンボウからの緊急事態宣言で、ビデオ漬けになっているのは私だけでしょうか。GW前も仕事を終えたら1本映画を観るのが日課になっていて、GW突入直前の週末に、This is us 4がPrime Videoで配信になり一気に観たのは報告済みでしたが、

更にどこにも行けないGW初日夜から観初めて、シーズン1から3までの30エピソードをたった今観終わったのが、“The Bold Type“ 邦題:NYガールズ・ダイアリー大胆不敵な私たち

選択肢が無くて、手をつけた割にはめちゃくちゃ良い!NYを舞台にファッションやカルチャーが楽しめて、なるほど現在のSATCと言われたり、映画「プラダを着た悪魔」を思い出した、という意見が多いのに納得

オフィスには撮影用の衣装部屋があって、そこでいつも自由に洋服や小物を取っ替えてる彼女たちのファッションとか、そこでいつも繰り広げられているガールズトークとか、公私ともにSNSやネットに振り回される現状とか、本当によく出来ているドラマ

私が観るのが止まらなくなったのは、ストーリーが、3人のデジタルネイティブなミレニアル世代女子たちの仕事、恋愛、友情等が、DX化が急速に進むNYにある女性誌の職場を舞台に、繰り広げられていているところ

その舞台となっている「スカーレット」というトップ女性誌社で、雑誌側と急速に発展していくウェブ媒体側が同じ社内で常に競合していたりして、紙媒体のデジタル変革期に社内でどんなことが起きていたかが垣間みれるところ。パラレルに部門を走らせながら、対立するのではなく、徐々にお互いを活かし合いながら時代に合わせていく様子が描かれていて、そこが私はとっても面白かった

まだまだ、シーズン5まで続きがある様子なので、配信を待つのみです!はい、これまた、この前のThis is usと同じで、GWのステイホームで時間を持て余している方には、気楽に観れる楽しいドラマとしてお勧めします✨

そして、これだけぶっ続けで観てると、家での独り言も英語になることに気づきましたw


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