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映画 「百花」を観てきました
たまたま夕方から時間が出来て観てきました
川村元気さんの原作・監督・脚本で、菅田将暉くんが出てるし、先日自分でも認知症、忘れてしまうということに向き合って記事を書いたばかりのタイミングでしたので、観てみよって思って
川村監督は公式サイトでこの作品について、このようにおっしゃています:
川村元気 原作・監督・脚本
「あなたは誰?」
五年前に私のことを忘れてしまった祖母。
徐々に記憶を失っていく祖母と向き合いながら、私自身が様々なことを忘れていたり、記憶を書き換えながら生きていることに気付かされました。
人間は体ではなく記憶でできている。
どうしようもない瑣末な記憶ですら、それらは複雑にその人に根ざし、その人を形成している。
そんな実感から生まれた小説が「百花」でした。
私も映画観ながら、亡き父の認知症が徐々に進行していった過程を再度体験している気分になりました
「人間は記憶でできてる」
そうなんです。なので、私みたいなおひとりさまが、この先認知症になってしまったら、記憶を共有出来てる家族もおらず、全て無かったことになる…何度考えても悲しい
原田さん演じる認知症のお母さん、百合子さんにも自分を重ねてしまい、とてもしんどかったです
脳が少しずつ死んでいく、という表現をされてましたが、こんな悲しい病気、早く無くなってほしい…
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