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おひとりさまのエンディングノート【準備開始】

東京の桜ももう散ってしまって、命短し🌸の花びらが足元にいっぱいですね

命といえば、母を2014に見送り、父を昨年末に見送って、私の家族はもう結婚をしていない弟2人のみになってしまっています

痴呆症の症状がひどかった父を残して旅立つ前の母が、友人たちにあの父の姿を見せたくないからと、家族葬で良いと弟に言い残したという。本当に人気者でお友達がいっぱい居た人だったのに、質素なお葬儀をして、その流れもあったしコロナ禍でもあった父の時も右に習えでね…家族と親戚のみの葬儀

で、ふと思ったんですよね

私の場合、真の独りぼっちで、子供もいないし家族も残すは弟2人だけで、万が一の時、家族葬だけなんて嫌だよ〜って。ホントのところ、上辺のお付き合いばかりで、友人と呼べる人も多くはないけど、なんかそれなりの人たちに見送ってもらいたいよね〜、って

それに今マンションのローンを頑張って払っているけど、自分が死んだら誰にこの一等地 w の小さな私の大切な御殿の権利がいくの?弟たち…ええ〜っ💦

とか思い始めて、車もそうだけど、なんで天国に一緒に持っていけないんだろ、独りでちょー頑張って手に入れたものたちなのにな〜って

そんな想いから、やっぱり遺言というか、エンディングノートに希望をアップデートしておくことが、大事な作業だなと思い始めたんです

ちょっと調べてみたら、こんなサイトがありました: 

【2022年】エンディングノートのおすすめ人気ランキング20選
https://my-best.com/7188

要望残しておきたいのか、生きてきた備忘録を残しておきたいのか、用途によっていろいろ出ているんですね〜

パートナーも子供もいない、完全おひとりさまの私が生きた証として、あちこちにジャーナリングしてるのは良いとして、死んだ後そのログをどうしたいのか

例えば、FBのアカウント。ご本人が亡くなった後も奥様とかがそのアカウントを管理されていて、お誕生日のたびにお友達が天国に向けてメッセージを書き込まれていたりしますよね。私のアカウント、誰に委ねる?とか

考えておかないといけないことって、結構あるよね

とりあえず、まずは今年、自分に合っているノートを選んで使い始めてみようと思います。たくさん判断しないといけない事がある気がします…

*banner photograph by mikia, @ご近所


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