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向き合うことから逃げた過去。③

こんな長作になるとは書き始めたときには想像していなかった!!

お付き合いいただき、ありがとうございます。
向き合うことから逃げた過去。②はコチラ。

日々の暮らしの中に、少しずつヒビ割れが出始め
それを修復するために移動し
日本縦断?くらいの引っ越しを繰り返しました。

もう、修復も限界。
いっそ粉々に割ってしまおう。
そう思って、一旦大阪に帰ってくる決意をしたのが去年の夏。
まさに、ゼロに戻った感覚でした。

今から思うと、
7、8年で培ったと思っていた
自分なりの生き方は

ただ、むりやりポジティブに方向転換し
自分が感じた様々な感情には蓋をし続けていた。
のだと、今ならよくわかります。

そしてそして
Saoriちゃんと同じくLokoで自己探求をし続けている
たまひろにも出逢い

3人でイベント
✽tsunagu✽
〜じぶんと繫がり、ひとと繋がる〜
 を
しよう!ということになりました。
私はお料理担当として。

そしてイベントに向けて
3人で色々なやり取りをする中、
わたしの
『ヒビ割れしてきたら、修復!』
『方向転換して、自分の感情は蓋をする!』が
露呈したのです。

Saoriちゃんと、たまひろの前では
もう誤魔化せない。

わたしの露呈した部分を指摘され
パニック状態。

少しずつ自分の中に落とし込み
あぁ、そうだなぁ。
誤魔化し誤魔化し、ここまで来たけれど
自分自身と向き合ってこなかったことが
やっとよくわかり、
そして私は再び『自分を知る』ことを始めるため
Saoriちゃんのもと、Lokoという場所で
自分と向き合うこと。
自分と繋がること。
自分を知ること。
      を再開しました。

ここから、ずっと蓋しつづけていたものを
ひとつひとつ内観してゆくのだけれど

最初の一歩の『感情を感じる。』ことが
とても可愛らしいものだったと感じるくらい

今、またとてつもないものと向き合っています。
(最初の一歩ですら、とっても大変だったのに!!)

それについて書くには、
過去のことを書きながら
自分の中を整理することが必要だと感じ
こんなに長々と綴ったわけです。

知らなかった『わたし』が
どんどん明るみになり
びっくりするし
嫌だともおもうし
目を伏せたくなる

自分のことを知ることを
やめたくなることもやっぱりあるけれど、
『面白い』と、そう感じるわたしも
ほんのちょっぴりだけれど少しあって。

やめたい。
嫌だ。
気持ち悪い。
腹立つ。
そういう感情も、隠さずにまんま、自分が感じられるようになりたい。

今は、そう感じています。

写真は、去年の春 青森県にいたころ
初めて草刈り機を使ったときのものです。
(いつも手やカマでコツコツ雑草をひいていた。)
自然と仲良く生きることは
たくさん手をかける必要もある。
それをただ大変だと感じるのか、
必要性を感じてコツコツ向き合うのか、
それもそれぞれの感じ方なのだなぁ。


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