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本からの学び

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私が読んだ本で、学びになったところをまとめてみました。
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上手に人を褒めるコツ

とある本を読んでいて、これは親の子どもの褒め方、仕事をする上でも心がけておくととても役立つと思ったのでシェア! そして自分に当てはめた時に、前者の傾向が強く表れているなと気がついた。 これからは、自分も自分にも他人にも後者の褒め方、思考で向き合おうと思う。 ----- とある小学5年生に問題解決課題をやらせて「首尾よくできる」と褒めた。一1部の学生には頭の良さを褒める『個人讃称』「こういう問題を解くのが得意だね」と褒め、一1部の学生には取り組み振りを褒めた

自分へのマインドフルネス『ジャーナリング』で不安、ストレスを解消して、ありのままの自分へ。

5分間、紙とペンと持って ただ思うこと、感じることを ひたすら思いつくまま、流れるままに書いてみる。 誰にも見せない。 自分だけの紙だから 怒りでも、不安でも喜び、悲しみ、願望 全部全部。 別に話題に規則とかないから。 話逸れるとか、関係なく、 ひたすら 書くことをやめない。 「今感じていることは。。。」 これを続けると、、、 実際わかってたようでちゃんと客観視して 明確じゃなかった自分の感情、考えが 目の前に現れる。 自分の思考と感情の整理整

NEWYORKTIMESベストセラー要約【勝負は早く、そして祝う】

勢いの源はモチベーションだ。 モチベーションはあなたを駆り立て、前に進ませる。 もし今あなたがやっていることになってモチベーションが上がらないなら、それはとても良いとは言えないだろう。 勢いをつける方法は何かを終わらせて、次のことに移ることだ。 終わりが見えずエンドレスなプロジェクトに携わることが好きな人は誰もいない。 もし9ヶ月以上何か取り組んでいて、何も実際に起きてないのなら、 起こせていないのなら、結果的にそれはあなたを疲労させているだけだ。 勢いを持ち続けてモチ

NEWYORKTIMESベストセラー要約【今すぐそこから出なさい、そして始めろ】

いつあなたの製品やサービスは作り終わるの?いつ市場に出さないといけないの? いつ利用されて大丈夫って確信できるの?おそらく、あなたが確信するよりもっと早い方が良い。必要最低限のことが終わったなら、始めよう。 まだやること(to doリスト)が残っていることは、完了していないこととは違う。「少しやることが残っているから」と言ってすべてのことをストップさせないで。あとでもそれはできるから。それをあとでやることでクオリティも上げられるかもしれない。  こう考えてみよう: 【もし

【学芸員になれ】NYタイムズベストセラー書籍「REWORK」の要約p80

p80-81 【学芸員になれ】 ******** もしあなたの持っているすべての芸術作品を一つの部屋に飾ったら、素敵な美術館(展示会)になるか?  それはただの物入れだ。 おそらく壁に飾るのはほんの一部。学芸員は、何を残して、何を飾らないでおくのか意図的に決断、取捨選択する必要がある。 何を取り除くのかが重要。だから常に、「何を取り除くべきか」を探しなさい。常に真のエッセンスに絞りなさい。展示しないと決めても必要であれば、戻せるのだから。 そして価格、パッケージ、マ

Workaholics(仕事中毒)はヒーローでも正義でもない

p25-26 【Workaholics 仕事中毒】 私たちは寝ずに仕事をすることを評価している。ワークホリックは不必要というより、愚かだ。沢山の時間働くことがより多くのタスクをこなしているという意味ではない。ただ『沢山働いている』ということである。 ワークホリックは解決よりも問題を結局作り出す。第一に過労働は持続可能ではなく、バーンアウトしたり、鬱になったらもっと大変だ。 ワークホリックは『知的な怠惰』とも言える。より効率的に働ける方法を探さず、机に座って"

本の感想#2『質問思考の技術』

読んだ本の紹介第2弾!! 【質問思考の技術】この本は「思考が人生を変える」=自分の頭の中で考える質問によって人生が変わる=「質問が人生を変える」と言う趣旨の本である。そのためにまず 自分や他人にどのような質問をしているのか現状を把握すること その上でどのような問をすると良いのかが述べられている。 質問には2つのタイプがある。 1つは【学習者の質問】 もう一つは【批判者の質問】である。 自分や他人に対して批判者の質問をしているとどんどん目の前の現場が悪くなり泥沼には