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NEWYORKTIMESベストセラー要約【勝負は早く、そして祝う】

勢いの源はモチベーションだ。
モチベーションはあなたを駆り立て、前に進ませる。
もし今あなたがやっていることになってモチベーションが上がらないなら、それはとても良いとは言えないだろう。

勢いをつける方法は何かを終わらせて、次のことに移ることだ。
終わりが見えずエンドレスなプロジェクトに携わることが好きな人は誰もいない。

もし9ヶ月以上何か取り組んでいて、何も実際に起きてないのなら、
起こせていないのなら、結果的にそれはあなたを疲労させているだけだ。

勢いを持ち続けてモチベーションを上げ続けるには、
『達成できる小さな勝利を所々に設定する習慣をつけることだ。』

そうすると、
より長くかかるものほどより短い期間で終わるようになる。

ワクワクは何かすること、そしてそれをお客さんが体験してくれることから感じられる。

例えば、1年間もずっとメニューを計画しているのは退屈だ。
新しいメニューを作ったら、料理を出して、
フィードバックをもらうことが楽しい。

だからそんなに長く待つな。

もしこの【作ったら、お客さんに試してもらって、フィードバックを貰って、改善するサイクル】を実行したなら、閃きや活気がよりスムーズに湧き起こってくるだろう。

もし絶対に長い期間プロジェクトに携わらなきゃいけないのなら、
1日や1週間、もしくは2週間ごとにやる気が湧くような、何か小さな勝利(達成目標)を設定しよう。

小さな勝利を設定することによって自分に対して祝うことや、良い報告をできるようになる。みんな良いニュースが欲しい。何か新しいニュースや報告が2週間おきにあると、あなたは自分のチームに活力を与えて、あなたのお客さんもワクワクさせることができる。

自分に問い掛けよう。
『2週間後までに何ができるのか?』
そして取り組め。
そして周りに使ってもらい、試してもらい、遊んでもらえ。

より早くお客様の元に届けることがで、より良い自分になれるだろう。


参照”REWORK” p115 Jason Fried & David Heinemeier Handson (NEW YORK TIMES BESTSELLER)

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