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登園しぶりの理由とは。
たまにはライトな(?)note。子育てのお話。
ゴールデンウィークが明けて
少し経ち5月下旬に差し掛かった頃。
保育園に行くのを嫌がり始めた、年中の娘。
昨年新しい保育園に入園し、年少だった娘は半年間泣いていたがその後は楽しく行けていた。
なのに、なぜ?
学年が変わっても担任の先生はそのままで、しかも4月じゃなくて5月下旬・・・?
娘は、家から泣きながら保育園まで歩く。
途中で立ち止まる。
「工作が嫌。ワークが嫌。
散歩も嫌。外で遊ぶのも嫌。」
朝に「熱を測って」と言い(熱があれば休める)、「今日体調悪くなるかもしれん」と先生に告げる。(何の予告w)
保育園に着いたら、泣いてしがみついてくる。
それは6月に入っても続き、
「保育園変わりたい」まで言葉にするもんだから
驚いて、少し焦った。
でも、言葉でまだまだ上手く表現しきれないお年頃。
その発言の裏にあるのはなんだろう。
色々試行錯誤して、
物で釣りたくないけど物で釣ることもしながら^^;
6月末に差し掛かった今、
泣かずに登園していけるようになった。
担任の先生ともコミュニケーションを取りながら、だんだんと泣いて登園していた理由がわかってきた。
①「遊び中心の年少モードから、工作・ワークなど新しく取り組みがスタートする年中モードの変化への戸惑い」
4月は新しい取り組みをしなかったとのことで、
5月に新しいことをどんどんやるように。
ハサミで切って色を塗って決まった何かを作る工作。
数字を書いてみるワーク。
ちょっといつもより遠くまで歩くお散歩。
初めてのことにぶち当たって、
上手くできなくて、
「間違えたくない」「上手くできないと悔しい」娘は、
悲しい思いをしたんだと思われる。
1回目は戸惑いながらも、
2回目は慣れていく様子もあったようで、
きっと6月末になってきて、
要領や、やり方も掴めててきたのだろうか?
個人懇談で先生と話した時に、
小学校に入ってできない!挫折!となるより、
「失敗をさせる」を経験させたいですよね、という話に。
ごもっともだと思った。
「できない」「失敗する」に
直面できるような仕掛けを考えていきたい!
(小さいことでも!まずは料理?)
②お迎えの時間への不安
大体15:30~16:00の間にお迎え。
でも泣いていた頃、娘は「15時半よりこんくらい早く来て」(手で大きさを作っている)と言うようになった。
登園後に私と離れた後、
泣いている理由は、担任の先生リサーチによると
「何時にお迎え来てって言うの忘れた」とか、時々話しているよう。
確かに、毎日は「何時ね」という話まではしていなかった。
母親の私からしたら
その時間の間に迎えにいくことは明確なのだ。
でも、不安な時期の娘からしたら、
どうやら5分、10分でも違っていたら不安になるみたい。
そんな些細なすれ違い。
「何時に迎えにいくね!」と約束してもぴったりの時間には迎えにはいけないこともある。
0歳の娘が、出かける直前に、「あーオムツがー!」みたいなこともある。笑
先生から『「何時から何時まで(15分単位とかで)の間に迎えにいくね」って朝、登園しながら話すると安心できるかなと思います』というナイス助言をいただき、
小さなことだけど、「今日は15:30~15:45までに行くから安心してね」と朝話をするようにした。
***
というような、1ヶ月間の登園しぶりのお話。
先週末ごろから今週の今までいい感じで泣かずに行けている。
最近寝る前に
「今日はどんな1日だった?」
「明日はどんな1日にしたい?」の問いを
娘に時々投げかけている。
「明日はニコニコで楽しい1日にしたい!」
と言った日があったな。
さあ、この感じで、ニコニコで行けるといいね^^
備忘録*
ちょっと前の私へ。
物で釣ることに罪悪感があったんだけれど短期的になら、ママも娘も頑張ろうとできるのであれば
「楽しみ」を用意するのは精神衛生上いいことだと思われる!
理由をなんだろう〜と探りながらも長期的な目を持って関わっていけると良き。
その最中にいるときは難しいかもだけど。
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