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リバプール大学 MScスポーツマネジメント③受講者紹介 (2023-24)

皆さんこんにちは。Mikiです。

これまで過去2回の記事に渡って、リバプール大学院の修士コース、MScスポーツマネジメントについてご紹介してきました。

本シリーズ最後となる今回の記事では、本年度リバプール現地でコース受講中の、江波戸 直希さんについてご紹介します。

日本人受講者紹介(江波戸 直希さん)

  • 年齢
    23歳

  • 本コース受講前の経歴
    茨城キリスト高校(サッカー部)→桜美林大学(フライトオペレーションコース)

受講者インタビュー

- 本コースを受講する前はどのようなことをしていましたか?

大学では航空について4年間勉強していて、ビジネス知識は必須科目で受講したレベルで最低限の知識だけ持っていました。長期インターンでtoCの営業と新規事業立上げインターンを合計2年半経験していたので、ビジネスに対する理解は少しありましたが、スポーツビジネスとの関わりはありませんでした。

- 本コースに応募した理由、きっかけは何ですか?

一つが幼少期から高校までのサッカー経験で人間的に大きく成長できたので、そのサッカー人気を支えるスポーツビジネスを学びたいと思ったからです。

二つ目は常に成長できる環境に身を置くことを大事にしているので、イギリスでスポーツビジネスがトップクラスであるリバプール大学の本コースを選びました。

- 本コース以外のプログラムにも応募しましたか?

基本的にスポーツビジネスがある大学に応募して、バーベック、マンチェスター・メトロポリタン、シェフィールド、リバプールに応募しました。

- リバプール大学院に進学することにした決め手は何でしたか?

幸い、応募した大学には全て合格することができました。リバプールが高いレベルであることと、ロンドンの物価を考慮し、最終的にリバプールに決めました。

- 卒業後の進路はどのように考えていますか?

日本のIT企業の複数社から内定をもらえているので、その中から選択しようと考えています。もちろん、現地就職や日本の小さなクラブへの就職も考えましたが、世界のトップクラブで働く人達はコンサルや弁護士、会計など何かしらの領域で突出した人達なので、自分もまずは最短で何かしらの突出した力をつけて、チャンスがあればスポーツ界に挑戦を考えています。


以上、江波戸さんにお話をお伺いしました。高い意識を持って自分の将来を考え、行動に移したお話を伺い、私自身刺激を受けました。

ご協力いただいた江波戸さん、ありがとうございました!

皆さんがこれからの進路を考える上で、参考になったら嬉しいです。


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