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FIMBA・FIFAマスター・FCBマスター コース紹介

2019/12/18

皆さん、こんにちは。Mikiです。

今回は私が受講しているFIMBAに加えて、FIFAマスター・FCバルセロナマスターのご紹介をしたいと思います。

共通点

まず全てのコースの共通点からお話します。

・他の大学院は2年間のところも多いですが、3コースとも大学院という位置づけのマスターで、9月から始まる1年間のコースになります。

・最低数年の就業経験が必要となります。

・学校での授業やクラブ訪問等でヨーロッパを中心としたフットボール業界で働いている人に会う機会が多いです。

・どのコースも最後に最終論文があります。形式は違いがあるので以下記載します。

それでは各コースの特徴についてそれぞれ書いていきます。

FIMBA

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私が今年度受けているコースです。

特徴としては1997年に始まった比較的歴史のあるコースのため、年代を超えた卒業生とのネットワークが強く、そこから始まる繋がりで色々な話を聞けたり、インターンや就職先が見つかる可能性があったりするように思います。

全てがフットボールに特化したクラスというわけではなく、半分は他のMBAの生徒と一般的なビジネスの授業を勉強します。

場所はリバプール大学内にあるマネージメントスクールで9月から翌年5月まで授業を受け、5月から9月はそれぞれ個人のペースで論文を書きます。12月に卒業式があります。

課題は1000字〜4000字の個人レポートがメインで、その他グループプレゼンが前期に2回ありました。

応募は書類のみ、電話等での面接はありません。英語力はIELTS 6.5が最低必要となります。

ツイッターでも発信していますのでご覧ください。(@MikiFunamoto

FIFAマスター

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FIFAマスターは3カ国を3ヶ月ごとに移動します。
9〜12月 レスター(イギリス)
1〜3月 ミラノ(イタリア)
4〜7月 ヌーシャテル(スイス)

授業は月〜金みっちり行われ、内容はサッカー関連が中心で、その他のスポーツ全般や勉強する国・ヨーロッパの歴史やトレンドなどを学ぶ機会もあります。
訪問授業が多く、外部講師と食事に行く機会もあるなど、かなりアクティブに交流が行われている印象です。

就職先はスポーツ関連の連盟、クラブ、関連企業など様々ですが、今年からAFCと提携した奨学金やインターン制度が設立するなど、オリジナルのオファーも用意されています。

授業中はアクティブな議論が中心で、課題もグループプレゼンが多く、
加えて予習としてのリーディングも求められ、エッセイ形式の定期試験もあります。

最後の論文課題はグループで取り組み、プレゼンも行います。

応募は基本書類に加えてオリジナルの質問に対して400字程度の小論文を9点書きます。
それに受かると15-30分程度の電話面接が行われます。必要なIELTSは7.5です。

受講者:内田大三さん (@locomotiv_tokyo)
毎週note更新されていますのでぜひご覧ください。

FCバルセロナマスター

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設立されて3年という新しいコースですが、FCバルセロナと提携しているユニークなプログラムになります。
授業は1ヶ月に1週間のみであることが特徴で、場所はバルセロナのキャンパス以外に、スペイン国内の都市や国外でも行われます。

授業の拘束時間が少ないため、仕事を続けながら在学している人が3分の1ほどいます。

課題はレポートやスライド作成が中心で、今のところプレゼンはありませんが、最終の論文はグループ論文、プレゼンになります。

応募は基本書類に加えて3つの小論文。その後簡単なインタビューがあります。
上記2コースとは違いIELTSは必須ではないですが、過去の経歴や資格などで英語力を証明する必要があります。

受講者:渡邉宗季さん (@SokiWatanabe)
このコースを受講する初めての日本人です。

まとめ

以下3コースの情報を簡単にまとめました。

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以上、参考にしていただければ嬉しいです。

何か質問あればお気軽に私はじめお二人にご連絡ください。

読んでいただき、ありがとうございました。

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