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地産地消とアーユルヴェーダ     ~新鮮な野菜で間食が減る!?~

アーユルヴェーダの食事法で2つ大事なポイントがあります。「どのような物を食べるか」と「どのように食べるか」です。スパイスを使った料理だけがアーユルヴェーダではないんです!新鮮な食物が何より心と体(消化)に良いとされています。今回はどのような物を食べるかについてです。

新鮮な物=オーガニックと思いがちですが、収穫されでから食べるまでの時間と距離がどれくらいかかって店頭に並んでいるか考えたことはあるでしょうか?スーパーで売られているオーガニック野菜の中に綺麗にパック詰めされて並んでいるものがあります。オーガニックって書いているけど新鮮さ、みずみずしさを感じない物もあります。産地を見ると自分の住んでいる都道府県ではなかったりします。店頭に並び消費者が買い、自宅で調理し食べるまでに実は何日も経過しているのです。さて、その野菜は新鮮でしょうか?

それに比べて地元の農家さんの直売所やファーマーズマーケットに足を運ぶと「朝獲れ~」や旬の野菜を買う事ができます。その日に獲ったものが、その日の内に食卓に並べることができます。とっても新鮮ですよね♪
また、農家さんや八百屋さんから、今年は何がおすすめなどプチ情報もゲットでき、旬の物を選ぶことで季節を感じ栄養満点の物を選ぶことができます。

花ズッキーニ(中央)

一見、アーユルヴェーダと「地産地消」は関係ないように思えますが、「どのような物を食べるか」と考えた時に大事なキーワードになります。
新鮮な野菜を食べても、スーパー野菜を食べても何も変わらないよ!と私も少し前まで思っていましたが、食べ続けていると体が少しずつ変化していくのを感じました。まず第一に新鮮な野菜を食べると間食が減ります!!野菜の甘味、旨味を味わって食べる事でものすごく満足感を得る事ができます。(シンプルな野菜をオイルを岩塩で蒸し焼きにしただけでものすごく美味しくなりますよ♪)

新鮮な野菜はシンプル料理で美味しい♪

体は食べた物から作られるので、食べ物の選択はとても大事です。
現代のスーパーは便利ですが、ハウス栽培で年中同じ野菜、果物を買う事が出来てしまい、旬の物をが解りにくいですよね。スーパーでは手に入らない野菜や、旬の物を買う事ができるので、夏休みのお出かけに直材所や道の駅に行ってみてはどうでしょうか?


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