人の成長。
専門学校へ通っていると、当たり前ですが何人もの先生と関わります。
昨日の授業は考えさせられました。
2人の先生が午前と午後、それぞれワインディングの授業を担当してくれたのですが、
午前中の先生は「一年生のテストは40分だから、速く巻けても40分で綺麗かどうかで点をつけるよ〜。」と伝えて授業がスタート。
午後からの先生は「どうせなら一番目指しなさい!国家試験で20分で巻くんだから、速い人は遅い人に合わせなくて良いから、本気で巻きなさい!」と熱弁されてからスタート。
結果、私個人は午前中のワインディングはぼろぼろでした。
ゆっくり巻いたからといって、綺麗に巻けるわけじゃない、テストの時は速く巻いて、余った時間で綺麗に修正しよう!と決めました。
午後は24分で巻くことができ、自身最高記録です。
速く巻くことで、小さいロッドが苦手なことやサイドの課題がありありと見えてきて、次に生かしていけると感じました。
どちらが正解はないですが、人は高いレベルを目指して負荷をかけないと成長はないのかもしれない。と。
親として、子どもと関わる時、どんな関わりを選択していくか。
昨日の経験を教訓に取り入れていこうと思います。
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