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#3 YouTubeでミャンマー語学習

ミャンマー語は東南アジア諸語の中でも学習教材が少なく、書店の語学コーナーに行ってはタイ語やベトナム語、インドネシア語の書籍たちを眺めて羨ましくなることもありますが、逆に考えると、少ない教材で浮気をせずにしっかり基礎を固めることができるのは良いことかもしれません。

YouTubeにも、数は多くありませんがミャンマー語学習の動画があります。今回は私が現在視聴している動画をご紹介します。

C-ACTOミャンマー語講座

当noteの#1でもご紹介した HTWE LAY先生とクボさんのミャンマー語講座です。
このチャンネルの最初の動画から30本(#1〜#26と特別編4本)を昇順に並べてプレイリストを作り、聞き流しにも使っています。


サンダーさくらミャンマー語教室

当noteの#1でご紹介した「おーしまサンショ」さんのサイトでおすすめされていた、ヤンゴンにあるミャンマー語教室。いつかオンラインレッスンを受講してみたいとは思うものの、しばらくは独学でやっていきます。

サンダー先生は物腰が柔らかくおちゃめ。とても愛らしくて癒されます。
こちらも、番号がついている#1〜28のレッスン動画を昇順にプレイリストにして何周も見ています。
日常会話で使えるフレーズをたくさん紹介してくださるので、ノートに書いて文字でも覚えたいです。


森崎ウィン公式裏アカ

歌手、俳優など幅広い芸能活動をされているミャンマー人タレント森崎ウィンさん。
今年は、戦隊ヒーロー「ドンブラザーズ」の主題歌を担当されたり、大人気漫画「SPY×FAMILY」のミュージカルで主演をお務めになることが決まったりと、大活躍されています。
SPY×FAMILYの原作ファンとして、今たいへん厳しい状況にあるミャンマー出身のウィンさんがロイド・フォージャーを演じるのは、胸に迫るものがあります。

そのウィンさんの「公式裏アカチャンネル」の中に、ミャンマー語に関する動画が3本あります。ふだんの外国語講座とは違うフランクな雰囲気でミャンマー語に触れるのも楽しいです。

この「公式裏アカチャンネル」は2020年末で休止しています。その後のウィンさんのご活躍ぶりを見れば、休止もやむなしといったところですが、いつかまたウィンさん流ミャンマー語講座を見せていただけたら嬉しいです。

Build Up Burmese

英語で学ぶミャンマー語です。
語学の教材は、日本語版に比べて英語版が断然多いのがあるあるで、ミャンマー語も例に漏れず。
YouTubeにもいくつか英語版のミャンマー語レッスン動画があります。現時点で私が好きなチャンネルはこちらです。

初心者向けのスキット学習や単語学習、文法(助詞)の説明などの動画があります。中級向けの動画を除いてプレイリストを作り、聞き流しをしています。

英語が全てわからなくてもなんとなく内容はつかめます。スキット自体はスピードが速く難しく聞こえますが、解説コーナーが丁寧でわかりやすく、最後にスキットに戻った時になんとなくわかるようになっているのが楽しいです。

疑問詞をまとめて学習するこちらの動画も見応え抜群です。


Japan For Myanmar

聞き流し用プレイリストです。
あいさつ、数字、曜日、レストランで使えるフレーズ、買い物で使えるフレーズ、基礎単語などを
「日本語」→「ミャンマー語(女性)」→「ミャンマー語(男性)」の順でひたすら繰り返す動画です。

プレイリストそのもののリンクなので、すぐに使えます↓

中でも、数字を覚える動画が画期的でした。
最初に1〜10までミャンマー語で言った後に、いきなりリズミカルに
「♪テイッ、ナッ、トーン (1・2・3)」
「♪テイッ、ナッ、トーン」
「♪レッ、ンガー、チャーゥ(4・5・6)」
「♪レッ、ンガー、チャーゥ」

と唱えだしたのです。
ミャンマー語の数字は独自の文字もあって覚えにくいですが、このリズムに助けられています。

おわりに

今回は、私が現在YouTubeプレイリストに載せて毎日のように視聴しているミャンマー語学習用動画をまとめました。
次回はミャンマー語検定(MLT)について。

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