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株式会社インフォハントを設立しました

昨年から個人の活動として、中学生から大人まで様ざまな方にメディア情報リテラシーについてお伝えをする活動をしてきました。活動をする中で、もっと多くの方にお伝えしたいという気持ちが強くなり、今回、法人化し取り組みを進めていくことにしました。

目指す社会

株式会社インフォハントは、
「すべての人が自分らしい毎日を送る、多様な価値観を認め合う社会」
の実現を目指し、
メディア情報リテラシーの普及活動に取り組みます。

なぜやるのか

インターネットの普及に伴い、誰もが情報を発信し、誰もが多くの情報にアクセスできるようになりました。しかし、インターネット上に溢れる情報は玉石混交です。中には間違った情報や、ミスリードした情報、煽動目的の情報、PR表記のないPR情報など、様ざまな情報が紛れています。そのため、間違った情報を見分けることができる、情報発信者の意図を理解することができる、つまりメディア情報リテラシーを身に付けることは、これらの情報から自分自身を守るために必要であると考えます。
情報を自分自身で咀嚼し、取り入れることができるようになることで、情報に振り回されたり、情報から過度に影響を受けることが少なくなります。そして次第に自分の判断で自分らしく生きることができるようになるでしょう。
自分らしく生きる人が増えることは、他者が自分らしく生きることを認めることを助け、「多様な価値観を認め合う社会」の実現に貢献すると考えます。
そんな「すべての人が自分らしい毎日を送る、多様な価値観を認め合う社会」の実現のため、インフォハントはメディア情報リテラシーの普及に取り組みます。

社名に込めた想い

「インフォハント」は「エッグハント」というイギリスやアメリカで行われる、イースターの楽しい遊びの名前にインスパイヤされて名付けられました。
子どもたちが楽しみながら庭に隠された卵を探し、見つけ、中身を確認するという行為を「情報」に置き換え、情報を探し、見つけ、中身(情報の真偽や、発信者の意図)を確認するという行為になぞらえています。また、エッグハントの舞台となる「庭」は多様な植物や昆虫、動物などがそれぞれ共存する場であることから、インフォハントが実現させたい「多様な価値観を認め合う社会」を表しています。
インフォハントの事業であるメディア情報リテラシーは、現在の日本において楽しいイメージで普及されておらず、「騙されないように・煽動されないように」という文脈で伝えられることが多く、それが「難しいもの・ネガティブなもの」という印象を与えているように感じています。
インフォハントの社名には、そんな従来の「固くて難しい」イメージではなく、楽しくメディア情報リテラシーを世の中に広めたい、そんな想いが込められています。

最後に

今年度から法人としてお仕事をお受けしたかった、楽しいジョークの日である「エイプリルフール」を設立日にしたかったため、本日4月1日に設立しました。まだロゴもサイトも準備中ですが、これから少しずつ整備し、会社として成長していけたらと思っています。応援いただけましたら幸いです。

小さな会社なので小さなケーキで。


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