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インプット大全/樺沢紫苑

前作『アウトプット大全』の時に、サンクチュアリ出版さんがTwitterでアウトプット企画をしていて、そんなつながりで『アウトプット大全』を献本していただきました。
やっと読み終えたので、さっそくアウトプットします。

AZでインプットする

AZ=アウトプット前提
本を読む、映画を観る、セミナーを受講するなど、何かしらのインプットを行う時は、アウトプットを前提としてインプットすること。
それも「他人に説明できるレベル」でアウトプットするつもりですると、集中力も高まり、深く理解できるし、定着する。

本を読む

インプットの最初のステップは読書。
何かを学びたいと思ったら、まずはそのことに関する本を読んでみる。
学びのステップを理解して、段階的に学ぶほうが結果的に近道になる。

本もたくさん読めばいいわけではない。
多読よりも、月に3冊でいいから読んだものをしっかりアウトプットすることが大切。
これは『アウトプット大全』にも書かれてたな。

「世の中の悩みの95%以上は、本を読めば解決法が分かる」
これは実体験としてすごくよく分かります。
私は悩んだり、迷ったりすると本屋さんに行って、本を探して読みます。
自分が悩んでいることは、他の誰かも悩んでる。
みんな同じような悩みを抱えているんだなぁってちょっと安心したりもします。

コンフォートゾーンを出る

会ったことのない人に会ったり、コミュニティに参加したりすることで、交友関係のコンフォートゾーンを出て、お互いに気づきを得て成長することができる。

目的を持って見る

テレビやスマホもただなんとなく見るのではなく、見るものを選び、目的を持って見ることで立派なインプット源となる。このときもアウトプット前提で見るようにする。

まとめ

ただひたすらにインプットすればいいわけではなく、自分が何に興味があって、どんな情報を得たいのか、どんな目的を持ってインプットしたいのかを明確にすることが大事。
取捨選択することで、効率的にインプットできて、アウトプットをセットにすることで記憶が定着したり、身についたりする。

私は基本的にSNSを使ってアウトプットしていますが、それにはまとまった時間が必要になってきます。
もう少し短い時間で効率よくアウトプットできるようになりたい。
そうすればライターの仕事にも役立つのではないかと思ってます。



最後まで読んでくれてありがとうございます。興味を持ってくれたことに感謝!